『2016 SBK ミザノ レース1トピックス』
★6月18日(土)、SBKミザノ戦のレース1が行われた。
★優勝ジョナサン・レイ(カワサキ)。今季6勝目。優勝は第4ラウンドのアッセン以来久しぶりのこと。
レイ選手のコメント。
「優勝するのが重要でしたね。序盤は冷静でいようとはしていたが、高いリズムを維持するのが重要だったんですよ。あいにく、タイヤで苦戦してしまって。一体どうしてこんなトラブルに見舞われたものか調べてみなければね。」
★2位トム・サイクス(カワサキ、PPスタート)のコメント。
「常にスペースを塞がれてしまいましたよ。なんとか抜こうと頑張ったが、無理でした。ポジティブなリザルトですね。レース2は雪辱戦になるから、セッティング面に手を入れていかないと。」
★3位マイケル・ファン・デル・マーク(ホンダ)。表彰台獲得は第4ラウンドのアッセン以来久しぶりのこと。
ファン・デル・マーク選手のコメント。
「ここ最近苦戦してたので、こう言うリザルトを求めてたんですよ。難しいレースでした。序盤、マシンのせいで苦戦してしまって。その後、後続とのギャップを上手く保ち、改善できましたけどね。」
★7位ニッコロー・カネパ(ヤマハ、シルヴァン・ギュントーリ代役)。
チームメイトのアレックス・ロウズは12位。第11ラップでミスを犯した。
★第1ラップ第1コーナーでロレンツォ・サヴァドーリがフォーレス選手との接触により転倒、リタイヤ。この転倒によりレオン・キャミア(MVアグスタ)とチャズ・デイヴィス(ドゥカティ)がコースアウトし、両選手とも転倒はせず、デイヴィス選手は4位でキャミア選手は8位でゴール。
★第3ラップでダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)のリアが流れスリップ転倒。レース復帰し、14位でゴール。
同じく第3ラップで、その後、ニッキー・ヘイデン(ホンダ)が転倒リタイヤ。
★18位ファビオ・メンギ(ドゥカティ)。負傷で欠場し続け、今回が初参戦。
★シャヴィ・フォーレス(ドゥカティ)は最後、6位を走行中に技術トラブルでリタイヤ。
(2016年6月18日『GPone』記事参照)
(2016年6月18日『MOTO.IT』記事参照)
『2016 SBK ミザノ レース1リザルト』
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