『2016 シルバーストーン モトGP FP2トピックス』
★9月2日(金)、シルバーストーン戦 モトGPクラスのFP2が行われた。曇天、気温も低い。
★最終的に全選手がタイムアタックでは新タイヤを使用。
★首位アンドレア・イアンノーネ(2分01秒421、ドゥカティファクトリー)。当コースは得意ではない。第1セクターでやや苦戦。午前FP1ではエンジン故障。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは7位(+0.846)。リアのグリップ不足に苦戦。1周タイムでは相変わらず苦戦しているが、レースペースはトップクラス。
★2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(+0.300、スズキファクトリー)。午前FP1は首位だった。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは8位(+0.943)。
★3位カル・クラッチロー(+0.496)、ホンダLCR)。ホンダ勢トップ。ブルノ前戦で優勝。セッション大半で苦戦していたが、最後に新タイヤで浮上してきた。
2014年版フレームの改良版と、バルセロナおよびブルノでテスト済みの新フレームを比較検討中。
今回はルーシー夫人と生まれたばかりの長女ウィローちゃんも帯同。
★4位ホルヘ・ロレンソ(+0.611、ヤマハファクトリー)。新旧スイングアームを比較。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは6位(+0.841)。当コースは得意ではない。特にコース中盤でタイムロスしている。新旧フレームを比較(※新型はブルノテストで好感触だった)。
★1位〜4位までに4メーカーが揃った。各メーカーの技術面が拮抗している証拠。
★5位マルク・マルケス(+0.819、ホンダファクトリー)。
チームメイトのダニ・ペドロサは9位(+0.951)。セッション序盤は好調だったが、新タイヤを有効活用できず。
両選手ともブルノ戦で使用したフレームを装着(※両選手のフレームは同じではない)。
★17位ジャック・ミラー(+2.210、ホンダ・マークVDS)。欠場の場合は、ニッキー・ヘイデンが代役参戦をする予定だった。
★11位ポル・エスパルガロ(+1.152、ヤマハテック3)、
チームメイトのアレックス・ロウズは19位(+2.434、スミス代役)。事前に同機ではブルノで15周回しかしていないことを思えば、悪くはない。
(2016年9月2日『Gpone』記事参照)
(2016年9月2日『Moto.it』記事参照)
(2016年9月2日『Motorsport.com』記事参照)
『2016 シルバーストーン モトGP FP2リザルト』
『2016 シルバーストーン モトGP FP総合リザルト』
※FP2リザルトと同じ。
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どうでもいい、ノーネのプライベートの件ですが、なんか醒めるわ…
かつてスーパースターは破茶滅茶やってもカッコいいものでしたが、今の時代だから醒めるのか、ノーネがスーパーじゃないからか。