2016 アラゴンGP【モトGP：FP1リザルト＆トピックス】

『2016 アラゴン モトGP FP1トピックス』

★9月23日（金）、アラゴン戦 モトGPクラスのFP1が行われた。

★首位マルク・マルケス（1’48”830、ホンダファクトリー、総合首位）。最初から最後まで首位。セッション大半でリアに固めタイヤを使用。1分49秒の壁を唯一破った（※ハードタイヤ）。最後の出走でのみウィングを使用。
チームメイトのダニ・ペドロサは11位（+1.163）。ミザノ前戦で優勝。ウィング使用せず。

★2位ヴァレンティーノ・ロッシ（+0.186、ヤマハファクトリー、総合2位）。リアに固めタイヤを使用。同コースでは優勝経験なし。ミザノ版M1機と今回のセッティングを比較していた。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは5位（+0.743、総合3位）。ミディアムタイヤのみ。ハードを試さなかった選手は少ない。2014〜2015年の同戦で優勝している。

★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス（+0.348、スズキファクトリー）。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは8位（+0.901）。

★4位アンドレア・ドヴィツィオーゾ（+0.348、ドゥカティファクトリー）。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは6位（+0.771）。ミザノ戦で椎骨D3に軽度骨折。17周回をこなしていたが、ブレーキングと加速で痛むとのこと。鎮痛剤は使用していない。代役要員としてミケーレ・ピッロが昨日アラゴン入りした。
イアンノーネ選手のコメント。
「思ったより戦闘力は高いですね。ただ、フィジカル面での限界も把握しておかないと。最初の2周は上手いこと操縦できたが、その後、どんどん痛み出し、力が入らなくてね。大変ですよ。苦戦してますね。FP2は走れるかどうか…もしかしたら鎮痛剤を使うかも。全く分からないですね。ちょっと様子を見てみますよ。」

★7位ダニーロ・ペトルッチ（+0.889、ドゥカティ・プラマック）。
チームメイトのスコット・レディングは12位（+1.283）。

★9位ポル・エスパルガロ（+0.908、ヤマハテック3）。
チームメイトのアレックス・ロウズは17位（+2.273、スミス代役）。

★10位カル・クラッチロー（+0.926、ホンダLCR）。

★20位ニッキー・ヘイデン（+3.043、ホンダ・マークVDS、ミラー代役）。

（2016年9月23日『Gpone』記事参照）
（2016年9月23日『Moto.it』記事参照）
（2016年9月23日『Motorsport.com』記事参照）

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『2016 アラゴン モトGP FP1リザルト』

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