『ロッシ:1992年のウェイン・レイニーのスピリットに執着』
★アラゴンGPを終え、総合順位では首位マルク・マルケス(ホンダ)と2位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が52ポイント差となった。
★残り4戦となり、ロッシ選手は「今シーズン、僕がタイトルを取ることはないでしょう」と言い、一方、マルケス選手は「今後、なにが起きても不思議はない」と慎重な構えでいる。
★1992年500ccクラスで、まだ無冠だったミック・ドゥーハンが後続を圧倒的に引き離して首位に立っていたが、アッセン戦での転倒で右足の腓骨及び脛骨を負傷し、次戦ハンガリー戦も欠場した。
★残り4戦となった時点でも首位ドゥーハン選手(130ポイント)、2位ウェイン・レイニー(73ポイント)だったが、ドゥーハン選手は次の2戦も欠場し、その後のブラジル戦、キャラミ最終戦のみ参戦。それぞれ12位、6位でゴールした。
結局、総合首位はレイニー(140ポイント)、2位ドゥーハン(136ポイント)となった。
★当時、ホンダ機に乗っていたのはドゥーハン選手、そして、ヤマハ機に乗っていたのはレイニー選手だった。
(2016年09月27日『AS』記事参照)
アラゴン決勝戦ではロレンソ選手に追突しそうになっていたロッシ選手…
でも、追突事故より恐いものがあったから、無理をせずにコースアウトを選んだそうな。
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【2016アラゴンGPまとめ その2 ロレンソ&ロッシ】[2016年10月01日 Vol. 112]
●ロッシ、タイトル幕引きと将来の展望
・ロッシ、またマシン改良に失敗
・コースアウトは攻撃ミスにあらず、ロッシ軽口も少々
・ロッシ、ホンダ進化に脅威。今後、ヤマハ機はいかに…
・タイトル争いは終わった…
・2018年末のことを思うとブルってしまう
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