『2016 フィリップアイランド モト2 決勝トピックス』
★10月23日(日)、フィリップアイランド戦 モト2クラスの決勝が行われた。
★優勝トーマス・ルーティ(カレックス、総合2位)。2連勝で、今季4回目の優勝。レース大半で首位を維持。
★2位フランコ・モルビデッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー、総合4位)。今季6回目の表彰台。ラスト2周と言うところで首位に立ったが、最後に抜き返され、 0.010秒の僅差で敗れた。
★3位サンドロ・コルテーゼ(カレックス)。
チームメイトのジョナス・フォルガーは6位。
★総合順位は1位ザルコ(226ポイント)、2位ルーティ(204ポイント)、3位リンス(201ポイント)、4位モルビデッリ(177ポイント)、5位ロウズ(162ポイント)。
★4位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー)。グリッド8位から追い上げ。好ペースながら表彰台争いには加われず。
チームメイトのルーカ・マリーニは16位(VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。
★5位タカアキ・ナカガミ(カレックス、タディ岡田氏率いるチーム・アジア)。土曜予選では激しい転倒を喫した。
チームメイトのラタパー・ウィライローは15位。
★7位シモーネ・コルシ(スピードアップ)。
★8位アクセル・ポンス(カレックス)。
チームメイトのマルセル・シュロッターは9位。
★10位シャヴィ・ヴィエルジェ(テック3)。
★12位ヨハン・ザルコ(カレックス、総合首位)。確かに当コースは得意ではないが、サプライズ。セパン次戦はタイトル獲得にマッチポイント。
★アレックス・リンス(カレックス、総合3位)は第2コーナーでギア操作が上手くいかず転倒リタイヤ。2戦連続ゼロポイント。
★サム・ロウズ(カレックス、総合5位)は第3コーナーで転倒リタイヤ。2戦連続ゼロポイント。
★マッティア・パジーニはラスト3周、表彰台争いの最中に第4コーナーで転倒リタイヤ。同コーナーでダニー・ケントも転倒。
★フリアン・シモンはラスト16周、上位10位内を走行中に転倒リタイヤ。
★アレッサンドロ・ノッコ(カレックス、オリヴェイラ代役)。2周回遅れの19位でゴールし、失格。
(2015年10月23日(『Gpone』記事参照)
(2015年10月23日(『Motorsport.com』記事参照)
『2016 10月16日 フィリップアイランド モト2 決勝リザルト』
『2016 フィリップアイランド モト2 総合順位』
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