『2016 SBK カタール レース2トピックス』
★10月30日(日)、SBKカタール戦のレース2が行われた。2016年シーズン最終戦、最終レース。
★レース2は第7ラップ目、Al Sulaiti(カワサキ)のエンジントラブルで火災を起こし第1コーナーがオイルで汚れたため、レッドフラッグで一時中断され、その後再スタート。サイレースは10ラップのスプリントレースとなった。
★優勝チャズ・デーヴィス(ドゥカティ)。再スタートは第1グリッドスタートから独走で今季11勝目。チャンピオンシップは3位でシーズンを終えた。
★2位トム・サイクス(+5.855、カワサキ)がチャンピオンシップ2位で今シーズンを終え、カワサキ組がチャンピオンシップ上位を占めた。
★3位ジョナサン・レイ(+6.376、カワサキ)。再スタート前のレースでコースアウトし順位を落とした同選手は、再レースで3列目の9番グリットスタート。
レイ選手は見事な追い上げを見せ、デーヴィス選手迫る。
しかしデービス選手に到達できないと判断すると、最終ラップでペースを落としチームメートのサイクス選手に順位を譲った。
これで、サイクス選手はチャンピオンシップ3位のデービス選手とは2ポイント差で順位を保った。
★4位シルヴァン・ギュントーリ(+8.493、ヤマハ)が最終戦で健闘した。
★5位レオン・ハスラム(+11.862、カワサキ)プライベーター参加で素晴らしい結果を残す。
(2016年10月30日『GPone』記事参照)
(2016年10月30日『MOTO.IT』記事参照)
『2016 SBK カタール レース2 リザルト』
[チャンピオンシップ スタンディング]
[マニファクチャー スタンディング]
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デーヴィス、6連勝で最多勝ですか。来年はデーヴィスvs.レイの図式になりそうですね。
SBKは毎年ライダーの移籍が多いので、覚えるのが大変ですが、今年のmotogpみたいに多数のメーカーとライダーに勝って盛り上げて欲しいです。