『フォルカーダ:ヴィニャーレスは2位だったら最低と言う雰囲気だった』
★3月26日(日)カタールGP決勝戦、マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)がヤマハ初陣でポール・トゥ・ウィンを果たした。
★ヴィニャーレス選手は全4回の冬季テストで総合首位を獲得してきた(※全11日間で7日間首位)。
★ラモン・フォルカーダ氏(ヴィニャーレス選手のチーフメカニック)のコメント。
「奇妙な雰囲気にになってたんですよ。もしマーヴェリックが2位でゴールしたら最低だろう…って感じの雰囲気でした。もう優勝しかないって感じで、それ以外のリザルトなら大失敗…と。そのせいで、うちはとんでもないプレッシャーでしたよ。レースでの(特殊な)コンディションもあって、さらにプレッシャーが増してね。
最高のスタートではなかったですね。ザルコの方が若干速かった。その後、(ヴィニャーレスは)待ちの姿勢に入り、イアンノーネが目の前で転倒した時は慌てず騒がず、冷静さを保ってました。」
【ヴィニャーレス選手は上手くレースを仕切っていた…】
「ドゥカティ機に比べ、それなりにマージンを残した状態でラストラップに突入してましたね。ドゥカティ機は4速以上の加速が本当に強いマシンだから。直線コースでドゥカティを抑えるには、あのやり方しかありませんでしたよ。完璧にやり遂げましたね。」
(2017年03月30日『Motorsport.com』記事参照)
ヴィニャーレス選手はモトGPでの初タイトル獲得を目指し、この冬は山にこもって修行僧のような生活を送ってました。
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【2017カタールGPまとめ その1 ヤマハ&ミシュラン、ドルナ】[2017年3月30日 発行 Vol. 134]
●ヤマハ今年も最良マシンで始動、本命ヴィニャーレス予想通り、ロッシ大穴
・真の評価はヨーロッパ戦まで待つべし
・ヴィニャーレス:独走優勝じゃなかったのが驚き
・ヴィニャーレス、山にこもって修行
・ロッシ、奇跡は起きた
・ロッシ、年寄り扱いに報復コメント
・ロッシは完全復活したのか?
・2017年ヤマハ機、今年も先頭を切って進む
他
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