『2017 オースティンGP モト3 決勝トピックス』
★4月23日(日)、オースティン戦 モト3クラスの決勝レースが行われた。
★第3ラップでカイト・トバの転倒(第14コーナー)によりレッドフラッグ提示後、全12周回でレースが再開された。
★首位ロマーノ・フェナーティ(ホンダ)。1回目スタートはいまいちだったが、2回目スタートは素晴らしかった。昨年の同戦でも優勝。モト3キャリアで8回目の優勝。
フェナーティ選手のコメント。
「(最初のスタートでは)ほとんどカネがすっ飛んでいってしまって。でも、レッドフラッグで助かりました。再スタート前に新しいタイヤに履き替えたら、必要なリズムが出てきてくれたんです。カネは僕をコースアウトさせようとしてたけど、一人で勝手に転倒してしまったんですよね。」
★2位ホルヘ・マルティン(ホンダ、グレジーニ)。3戦連続表彰台。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは3位。
★表彰台はホンダ機が独占。
★4位エネア・バスティアニーニ(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのアロン・カネは首位を走行中に第19コーナーでハイサイドを喫し、転倒リタイヤ。ウォームアップ時には無敵ペースを誇っていたが、フェナーティ選手の執拗な攻撃に冷静さを失ってしまった。PPスタート。
★1位〜4位までホンダが独占。
★5位ニコロー・ブレガ(KTM、VR46チーム)。KTM勢トップ。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは12位。
★総合順位は1位ミール(58ポイント)、2位マルティン(52ポイント)、3位マクフィ(49ポイント)、4位フェナーティ(45ポイント)、5位ミーニョ(25ポイント)、6ディ・ジャンナントニオ(24ポイント)。
★6位フアンフラン・グェヴァラ(KTM)。
チームメイトのガブリエル・ロドリーゴは11位。
★7位ジョン・マクフィ(ホンダ、ブリティシュ・タレントチーム)。
★8位ホアン・ミール(ホンダ、レオパード)。
チームメイトのリヴィオ・ロイは15位。
★9位フィリップ・エッテル(KTM)。
★10位ダリン・ビンダー(KTM、ブラッド弟)。
チームメイトのマルコス・ラミレスは16位。
★14位ニッコロー・アントネッリ(KTM、アジョチーム)。
チームメイトのボー・ベンスナイダーは左折コーナーでリアが流れ、転倒リタイヤ。
★18位アユム・ササキ(ホンダ)。
★タツキ・スズキ、リタイヤ(ホンダ、SIC58チーム)。
★カイト・トバ転倒リタイヤ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。再スタートには参加していたが、その後、また下りの右コーナーで転倒していた。
★ナカリン・アティラプワパが後方で、かつてのランディ・マモラ、最近ではニクラス・アジョばりのロデオ乗りをしていた。
(2017年04月23日『Gpone』記事参照)
(2017年04月23日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 オースティン モト3 決勝リザルト』
『2017 オースティン モト3 総合順位』
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