『マルケス:ペドロサはフロントタイヤが柔らかいうちは有利』
★今シーズン5戦が終わり、現在の総合順位ではダニ・ペドロサが2位(68ポイント)、マルク・マルケスが4位(58ポイント)に就いている。
★マルケス選手が2013年にホンダからモトGPデビューして以来、総合順位でペドロサ選手を下回るのは同年のアッセン戦以来、久しぶりのことである。
★ここ数年、不調が続いていたペドロサ選手は今年は安定して表彰台に上がっており、一方、マルケス選手は転倒が多い。
★なお、次のムジェッロGP(6月2〜4日)よりフロントタイヤが『70番(カーカス固め)』に替わる。
★マルケス選手のコメント。
「確かにヘレス戦では、うちのマシンはベストだったんですが…でも、ル・マン戦ではまた苦戦してしまって。確かにダニよりも僕の方が、余計にそう感じてましたね。これはね、フロントタイヤのせいなんですよ。
ル・マン戦のフロントタイヤは柔らかめだったんで、ブレーキングで苦戦してしまって。ブレーキングが僕の一番の特徴だって言うのにね。
僕の方がダニより重いし、ダニのライディングスタイルの方がスマートだから、僕らのセッティングってかなり違うんですよ。
タイヤがずっとこのままだったら心配だろうけど、ムジェッロ戦から固めのフロントタイヤになるから。そうしたら、マシンの限界点ももっと分かりやすくなるし、マシンのフロント部への信頼感も増すでしょう。」
(2017年05月06日『Motorsport.com』記事参照)
今年のホンダ機はマルケスよりもペドロサ向きだ…なんて言われ始めております。
総合順位でペドロサ選手が上になったことで、ホンダボックス内のヒエラルキーが変わり、マルケス選手のメンタル面に影響が出てしまうのでは…なんてことも言われてますし。
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【2017 ル・マンGPまとめ その2 ホンダ&ドゥカティ】[2017年05月31日 発行 Vol. 143]
●ホンダ、マルケス限界でペドロサ主導へ!?
・ペドロサ:レースを左右した第1ラップ
・ペドロサ:ソフトタイヤ選択は追い上げのため
・ペドロサ:予選敗退の理由は?
・ホンダ内ヒエラルキーは変わるのか?
・マルケス不可解な転倒の理由は?
・今年のホンダ機はペドロサの方が合う?
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