『2017 ムジェッロGP モト2 決勝トピックス』
★6月4日(日)、ムジェッロ戦 モト2クラスの決勝レースが行われた。
★優勝マッティア・パジーニ(カレックス、ロッシ『ランチ』トレーニング常連)。故ニッキー・ヘイデンおよびマルコ・シモンチェッリに優勝を捧げていた。第1ラップから首位を維持し、途中、第17ラップのみ2位に下がった。最後に優勝したのは2009年ムジェッロ戦の250ccクラスで、ウェットコンディションの中、アプリリア機を駆り、ジレラ機のシモンチェッリ選手を敗った。
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは16位。
★2位トーマス・ルーティ(カレックス)。『San Donato』コーナーのハードブレーキングではパジーニ選手より強そうだった。
★3位アレックス・マルケス(カレックス、マークVDS、マルク弟)。『San Donato』コーナーのハードブレーキングではパジーニ選手より強そうだった。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは4位(総合首位、VR46ライダーズアカデミー)。PPスタート。
★総合順位は1位モルビデッリ(113ポイント)、2位ルーティ(100ポイント)、3位マルケス(78ポイント)、4位オリヴェイラ(70ポイント)、5位バニャイア(53ポイント)、6位パジーニ(49ポイント)。
★5位ミゲル・オリヴェイラ(KTM)。
チームメイトのブラッド・ビンダーは10位(ルーキー)。ケガから復帰。
★6位ルーカ・マリーニ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。FP1では転倒していた
チームメイトのロレンツォ・バルダッサッリは第1ラップで6位争いの最中にブレーキングでミスし、ナカガミ選手を巻き込んで転倒、共にリタイヤ。
★7位ドミニク・エガーター(スッター)。
チームメイトのタラン・マッケンジーは27位(ダニー・ケント後任)。
★8位シモーネ・コルシ(スピードアップ)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは25位。
★9位ホルヘ・ナヴァッロ(カレックス、グレジーニ、ルーキー)。
★17位ジョニー・エルナンデス(カレックス、昨年はモトGP参戦)。
★18位ファビオ・クアルタラロー(カレックス、ルーキー、ポンスチーム)。
★22位フランチェスコ・バニャイア(カレックス、ルーキー、VR46チーム)。みごとなパフォーマンスで6位まで追い上げたが、最終ラップ序盤で転倒。
★24位テツタ・ナガシマ(カレックス)。
★ダニー・ケント(イケル・レクオナ代役)転倒リタイヤ。
★シャヴィ・ヴィエルジェ(テック3)土曜予選で転倒後、呼吸器官に問題が生じ、医師の勧めにより今回は棄権となった。
(2017年06月04日『Gpone』記事参照)
(2017年06月04日『Motorsport.com』記事参照)
(2017年06月04日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 ムジェッロ モト2 決勝リザルト』
『2017 ムジェッロ モト2 総合順位』
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故シッチとマブダチだったパジーニ選手…クールダウンラップでは祈ってましたねぇ(もらい泣)
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珍しくパシーニが落ち着いてましたよね。抜かれてもあわてずに抜き返してたし。誰よりコンパクトにスムーズに走っていた感じでした。ゴールしたときはなんかウルってきてしまったよ。いいレースだった。
久しぶりに勝ったな
これからもがんばれパシーニ!