2017ブルノGP【モトGP：予選リザルト＆トピックス】

『2017 ブルノGP モトGP 予選トピックス』

★8月5日（土）、ブルノ戦 モトGPクラスの予選が行われた。

★日曜レースは天候不順の予報。

★首位マルク・マルケス（ホンダファクトリー、1’54.981、総合首位）。唯一、1分55秒の壁を破った。セッション序盤、転倒しそうになっていた。
マルケス選手のコメント。
「ここのトラックはいつも苦戦するんですが、今回はすべて然るべき方向に進んでくれてますね。雨の可能性があるんで、各状況に合わせていけるかどうかが鍵になるでしょう。」

チームメイトのダニ・ペドロサは3位（+0.138）。
ペドロサ選手のコメント。
「PPを取りたかったんですけどねぇ。挑んではみたけれど、まぁ、いずれにせよ好リザルトでしょ。マルクが優勝候補だけど、天候のことも視野に入れていかないと。」

ホンダ勢は2週間前、同サーキットでテストを実施している。

★2位ヴァレンティーノ・ロッシ（ヤマハファクトリー、+0.092）。リアにソフトタイヤで同タイムを記録。金曜FPは苦戦していた。
ロッシ選手のコメント。
「本当に嬉しいですね。ファーストロー希望だったから。ソフトタイヤだと自信があったし、マシンの荷重バランスも良い感じだったんですよ。PPを逃したのは惜しかったですね。これからレースに向けての作業をしていかないと。ホンダ組が僕よりペースが良いんですよ…タイヤへのストレスが少ないから。あと、ドヴィツィオーゾのことも除外はしませんよ。」

チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは7位（+0.682）。マシンの操舵性に問題あり。

★4位アンドレア・ドヴィツィオーゾ（ドゥカティファクトリー、+0.460）。ペースはトップ3選手並み。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは6位（+0.571）。新カウル使用。

★5位カル・クラッチロー（ホンダLCR、+0.508）。FP3での転倒後に受けたレントゲン検査の結果が出ていないのに出走。セッション終盤、T6椎骨に骨折の可能性が浮上していた。再度、精密検査をする予定。

★8位ダニーロ・ペトルッチ（ドゥカティ・プラマック、+0.757、GP17機）。予選1を首位で通過。新カウルを使用。
チームメイトのスコット・レディングは23位（予選1で13位）。

★9位アルヴァロ・バウティスタ（ドゥカティ・アスパー、+1.046）。予選1を2位で通過。
チームメイトのカレル・アブラハムは17位（予選1で7位）。

★10位ヨハン・ザルコ（ヤマハテック3、+1.094、ルーキー）。
チームメイトのジョナス・フォルガーは14位（予選1で4位、ルーキー）。

★11位アレイシ・エスパルガロ（アプリリアファクトリー、+1.374）。最終出走のタイムアタックで転倒。
チームメイトのサム・ロウズは22位（予選1で12位）。

★13位アレックス・リンス（スズキファクトリー、予選1で3位）。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは20位（予選1で10位）。予選1でマシン故障。

★18位ポル・エスパルガロ（KTMファクトリー、予選1で8位）。
チームメイトのブラッドリー・スミスは19位（予選1で9位）。

（2017年08月05日『Gpone』記事参照）
（2017年08月05日『Motorsport.com』記事参照）

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『2017　ブルノGP モトGP Q2リザルト』

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『2017 ブルノGP モトGP Q1リザルト』

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『2017 ブルノGP モトGP FP4リザルト』

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クラッチロー選手、大丈夫っすかねぇ…
[threecol_one]ご自愛いいね！Prego[/threecol_one][threecol_two_last]

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