『ヴィニャーレス：最悪の予選、ヤマハ機での最低』
★8月5日（土）、ブルノGP予選をマーヴェリック・ヴィニャーレス（ヤマハファクトリー）が7位で終えた。日曜レースのグリッドは3列目スタートとなる。
★タイトル争いでのライバル陣はすべて1〜2列目スタートである。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
【チームメイトのロッシ選手はあと少しと言うところでPP獲得を逃し、予選2位だったが…】
「それはそれでポジティブですよね。マシンはここで上手く動いてると言うことですから。情報は活用させてもらいますよ。今夜、ヴァレンティーノ（ロッシ）のデータも見ておかないと。明日のウォーミングアップで彼みたいなセッティングを試してみるのも有効でしょう。今日、ヤマハ勢で伸びていけてたのはヴァレンティーノだけだから。」
【ヴィニャーレス選手はそれができなかった…】
「昨日と同じ問題を抱えてました。ブレーキングとコーナー中盤で苦戦してしまうんです。常に少し膨らんで差しかかってしまって。だから、1周タイムは無理なんですよ。まぁ、レースのリズムはもう少し良いんですけどね。
最悪の予選でした。ヤマハに入って以来、最低の予選でしたね。自信が出ないんですよ。」
【どうやってカバーしていく？】
「やるべきことは山積みだけど、時間がなくって。もうウォームアップぐらいしかないでしょ。今夜、作業して…結局、セッティングの問題だけなんで、解決できるでしょう。ここでマシンとタイヤを上手く機能させる必要があるんですよ。」
【ちょっとテンパってる感じ？】
「問題は僕らの方にあるから。ただ、フレームやらスィングアームやら新タイヤやらあるわけだから、道に迷ってしまっても仕方がないでしょう。
とにかく、明日は最高を目指して…優勝を目指してスタートしますよ。今シーズンの後半戦、3位を最低ラインにしておかなければ。ドライレースになって欲しいけれど、全体的に見れば、昨日のウェットでも戦闘力は高かったし。」
（2017年08月05日『Gpone』記事参照）
『note』のモトGP枕話、無料で閲覧できます！
ミラー選手がル・マンGPで大転倒して助かった時の神妙コメントは『Vol.150』、
ロッシ選手と2010年ムジェッロGP以来、口を利いていない『モバイルクリニック』のコスタ医師の話は『Vol.151』です！！
ヴィニャーレス選手の新しい彼女って、誰？
詳しくは、こちらでどうぞ。
【ロッシと走ろう、ランチ1日体験トレーニング】［2017年07月31日 発行 Vol. 151］
●ロッシ＆ヴィニャーレス：この夏の恋愛模様
・ロッシ、謎の女性
・ヴィニャーレス、新彼女もアスリート
他
『Vol.151』だけ読みたい人は、『note』で100円（外税）購読がオススメ。プリペイドカードも利用可能。
[amazonjs asin=”B01MTG7ADM” locale=”JP” title=”『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』 (コルク)”]
やっぱ、新フレームのせいですかねぇ…
[threecol_one]健闘いいね！Prego[/threecol_one][threecol_two_last]
[/threecol_two_last]
