『ドヴィツィオーゾ:今やライバル陣も僕が危険だって分かったでしょ』
★8月27日(日)シルヴァーストン決勝戦で、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が優勝を獲得した。今季4勝目で、総合首位に返り咲いた。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「序盤はレースとタイヤをコントロールしようと努めました。ヴィニャーレスとマルケスもそうだったでしょ。僕ら、最大プッシュはしてなかったから。あの2人とヴァレンティーノ(ロッシ)の後ろについて走ってたら、色々と分かってきたんですよ。例えば、どうしたら最終セクターを改善できるかとかね。昨日までは0.5秒ロスしていて、どうにもできなかったんですが。」
【その後、攻めに出た…】
「今回、僕は最速ライダーではなかったんですよ。でも、最終的に僕の方がグリップがあったんです。違いを生み出したのは作戦ですね。然るべき時に然るべき位置に持って行けたってことです。」
【至福の境地って感じ?】
「そう言う言い方は好きじゃないんですよね。なんだか、すぐに終わってしまうような感じで。別に大記録を樹立したわけじゃないんだから。自分の武器は自覚してます。あらゆるトラックに通用するベースを見つけたんですよ。マシンを100%把握し、然るべきタイミングで強味を活かしていけてるんです。
ライバル陣は心底、僕のことを数に入れてなかったと思うんですよ。でも、いまや僕は万全の状態で、もっと危険な存在になりえるってところを見せたでしょ。」
【ドゥカティ機が最もバランスの取れたマシンになったように思えるが…】
「僕は毎回違ったやり方で4勝しました。つまり、良いベースがあるってことですよ。現在のレギュレーションやタイヤに上手く合わせてこれたってことですね。ただ、ここ何戦かのマルケスが最速でしたからねぇ。ヤマハの方は、一体どうしたことなのか。図りかねますね。」
(2017年08月27日『Gpone』記事参照)
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今回は、ロッシ選手がなぜジベルナウ元選手へのオーバーテイクを忘れちゃったのかとか、スズキ機が大変な状態になってるとか。
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[threecol_one]危険な男ドヴィィね![/threecol_one][threecol_two_last]
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何が起こるか分からない!
チャンピオンシップがおもしろくなってきましたね。
「あらゆるトラックに通用するベースを見つけた」って言葉は、それもドヴィから出るのは、ライバルチームにとっては恐ろしいことこの上ないでしょうね…ミシュランタイヤの謎をを解読出来たなら本当に危険な男…
いぶし銀の男が強気な発言イイね!!
悲観的すぎるって言われてたのに自分から強気な発言するってことは相当強さにじしんがあるね(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
ドビィ!!ドビィ!!どびぃ!!ドビィ!!