『ペドロサ:今年のドゥカティの弱点をあげるのは難しい』
★ダニ・ペドロサがハラマ・サーキットで新『Honda Civic Type R』の試乗を楽しんだ。
★ペドロサ選手のコメント。
【モトGPライバル陣の弱点について…】
「通常、ライバルの最大の強みに注目するもので…自分の方に最大の弱点があったりすると厄介なんですけどね。でも、強みの方を注目していかないと。そこで違いが生まれるものだから。
例えば、今年のドゥカティの弱点についてなんかは、なんとも言えないですね。これまでドゥカティについて僕らが知っていたことを思うと、今年はとにかく改善されてますから。FPセッションでもレースでも強いし、タイプの違うサーキットでも強い。つまり最終戦まで、この流れで行くのか、何か変わってしまうのか、なんとも言えないんですよ。自分達の強みに集中して、レースウィークエンドにはそれを上手く使いこなすようにしていかないと。」
【ロッシ選手はタイトル争いの審判になると思う?】
「最終的には、全員が関わってくるでしょう。今後、レースによっては表彰台に上がれたり、苦戦したりってことになるんだろうし。マルケスやペトルッチとか、その週末に好調だった選手相手に苦戦することだってあるだろうし。全選手が重要な立場ですよ。FPセッションもレースも、かなり拮抗してますからね。重要なのは他の選手にポイントを奪われるかどうかではなく、自分自身でポイントを稼いでいけるかどうかだから。」
【ロッシ選手のケガについては?】
「あんなに早く成果を出してくるなんてビックリですよね。ただ、ケガはそれぞれだから。僕は同じようなケガを何度もしてるけど、速攻で治る時もあれば、かなり時間がかかる時もありました。それと一緒でね。理由は分かりません。でも、本当にそうなんですよ。僕の経験からすると、同じ指でも早く治ったり、時間がかかったりしますね。」
(2017年10月02日『Marca』記事参照)
まだドゥカティ機の最大の弱点は改善されてないんですが、ロレンソ選手は傍目にもヤマハ時代の安定感を取り戻した感じでして…
なんでも、ライディングスタイルの方を変えたんだそうです。
詳しくはこちらでどうぞ。
【2017 アラゴンGPまとめ ドゥカティ&ヤマハ】[2017年10月04日 発行 Vol. 160]
●ロレンソ絶賛成長中、あとはマシン次第
・ヘレス3位よりも良い
・逃げ切り走法、ほぼ成功
・なぜ固めタイヤが使えないのか
・マシンの弱点が解決したら、タイトル獲得も…
・ヤマハ時代の安定を取り戻す
他
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