『2017 もてぎ モト3 決勝トピックス』
★10月15日(日)、もてぎ戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★大雨。視界も悪く、グリップもない。
★レースは13周回に短縮された。午前ウォームアップの際、アンドレア・ミーニョのマシンよりオイル漏れがあり、第1〜6コーナーまでを清掃。これによりレース開始が遅延した。
★優勝ロマーノ・フェナーティ(ホンダ)。今季3勝目、キャリア10勝目。昔は雨が苦手だったが、今年は大進歩。ウェットのミザノ戦でも優勝していた。総合2位(首位と55ポイント差)。
フェナーティ選手のコメント。
「今回の優勝は貴重ですよ。まだタイトル争いは諦めてません。難しいが、不可能ではないでしょ。」
★2位ニッコロー・アントネッリ(KTM、チーム・アジョ、VR46ライダーズアカデミー)。昨年の開幕戦で優勝して以来、久しぶりの表彰台。
アントネッリ選手のコメント。
「失うものは何もありませんでした。フェナーティにも攻めて行きたかったが、無理でした。」
チームメイトのボー・ベンスナイダーは9位。雨は得意。
★3位マルコ・ベッツェッキ(マヒンドラ、VR46ライダーズアカデミー)。世界選手権キャリア初表彰台。これまでの最高リザルトは14位。マヒンドラ機も今季初優勝。
ベッツェッキ選手のコメント。
「素晴らしいレースでした。最初から最後まで、ずっと走りやすかったです。」
チームメイトのマヌエル・パイアーニは転倒リタイヤ。
★表彰台は全員イタリア人。また、ホンダ、KTM、マヒンドラの3メーカーが表彰台に上がった。
★総合順位は1位ミール(271ポイント)、2位フェナーティ(216ポイント)、3位カネ(184ポイント)、4位ディ・ジャンナントニオ(146ポイント)、5位マルティン(135ポイント)。
★4位タツキ・スズキ(ホンダ、SIC58チーム)。世界選手権キャリア最高リザルト。
★5位アロン・カネ(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは16位。
★6位フィリップ・エッテル(KTM)。
★7位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ホンダ、グレジーニ)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは15位。
★8位ヤクブ・コンフェイル(プジョー)。雨は得意。
★10位ジョン・マクフィ(ホンダ、ブリティッシュ・タレントチーム)。雨は得意。
★12位ニコロー・ブレガ(KTM、VR46チーム)。PPから好スタートを切ったが、その後、ミスで順位を下げた。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは13位。2回転倒しそうになっていた。
★17位ホアン・ミール(ホンダ、レオパード、総合首位)。グリッド20位スタート。今季初のゼロポイント。
★21位カイト・トバ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。
★転倒したガブリエル・ロドリーゴのマシンにアユム・ササキが避けきれずに衝突し、両選手ともリタイヤ。
★フアンフラン・グェヴァラはラスト2周で転倒リタイヤ。
(2017年10月15日『Gpone』記事参照)
(2017年10月15日『Motorsport.com』記事参照)
(2017年10月15日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 もてぎ モト3 決勝リザルト』
『2017 もてぎ モト3 総合順位』
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