『2017 バレンシア モト2 決勝トピックス』
★11月12日(日)、バレンシア戦 モト2クラスの決勝が行われた。
★優勝ミゲル・オリヴェイラ(KTM)。フィリップアイランドから3連勝。全FPで好調ながら予選だけは4位と不調だった。
チームメイトのブラッド・ビンダーは3位(ルーキー、昨年のモト3チャンピオン)。3回連続表彰台。負傷からの回復後、急成長。
★絶好調のKTM機は現在、全3クラスに参戦している。ホンダCBR600エンジンをKTM独特のトレリスフレームに収めるのは至難の業だった。
オリヴェイラ選手は強く、KTMメーカーとチームアジョの結束の強いので、来年はチャンピオン候補となるだろう。
★2位フランコ・モルビデッリ(カレックス、マークVDSエストレージャガリシア、今季チャンピオン、VR46ライダーズアカデミー)。PPスタート。リアタイヤが終始滑っていた。
チームメイトのアレックス・マルケスは5位(マルク弟)。
★総合順位は1位モルビデッリ、2位ルーティ、3位オリヴェイラ、4位マルケス、5位バニャイア、6位パジーニ、7位ナカガミ。(下記画像参照)
★4位フランチェスコ・バニャイア(カレックス、VR46チーム)。グリッド8位スタートから追い上げ。タイヤコントロールが上手く、終盤は55秒後半で周回していた。174ポイントでルーキー・オブ・ジ・イヤー獲得(※ちなみに2位ビンダー125ポイント、3位クアルタラロー64ポイント)。
チームメイトのステファノ・マンズィは序盤に、また転倒リタイヤ。
★6位ハフィス・シャーリーン(カレックス)。
★7位タカアキ・ナカガミ(カレックス、ホンダチーム・アジア)。
★8位ファビオ・クアルタラロー(カレックス、チームポンス)。
★9位シモーネ・コルシ(スピードアップ)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは14位。
★10位ドミニク・エガーター(スッター)。
★11位アクセル・ポンス(カレックス)。
★12位イサク・ヴィニャーレス(カレックス、マーヴェリック従兄弟)。
★15位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー)。
★16位アンドレア・ロカテッリ(カレックス)。レース中、トラックの限界を超えて走行したため、レースディレクションより後続に順位を譲るよう通達あり。
チームメイトのマッティア・パジーニは19位(ロッシ『ランチ』トレーニング常連)。序盤、3位を走行中に転倒。昨日の予選終了時、チェッカーフラッグ通過前に停止してスタート練習を始めようとしたため、500ユーロ(約6万6000円)の罰金。
★26位テツタ・ナガシマ(カレックス、最下位)。
★シャビエル・シメオンはボックス帰還、リタイヤ。
★転倒はサンドロ・コルテーゼ(リタイヤ)。ホルヘ・ナヴァッロ(リタイヤ)。シャヴィ・ヴィエルジェ(リタイヤ)。
(2017年11月12日『Gpone』記事参照)
(2017年11月12日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 バレンシア モト2 決勝リザルト』
『2017 バレンシア モト2 総合順位』
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[threecol_one]ビンダー凄ぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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オリヴェイラとビンダーは将来 楽しみだ!
KTMのMotoGPで勝てるライダーではないだろうか?
生え抜きライダー
kTMは凄いことを やってる
来年以降 目がはなせません!