『2017 バレンシア モト3 決勝トピックス』
★11月12日(日)、バレンシア戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★優勝ホルヘ・マルティン(ホンダ、グレジーニ)。PPスタートで首位独走。モト3参戦50回目にして、遂に1勝目を決めた。なお、PPは今季9回獲得している。
マルティン選手のコメント。
「この優勝は本当に素晴らしいです。今週末のすべての作業の後だと思うと、特に素晴らしい。観客の皆さんに助けられました。まさにここスペインで勝てて嬉しいです。集団から抜け出したいって思ってたんですが、上手く行きました。」
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは上位走行中、直線コースで方向転換しようとしラミレス選手の後輪に接触し、転倒リタイヤ。直線コースの左側に転がって行ったため走行ラインから外れ、後続機を避けることができた。
★2位ジョアン・ミール(ホンダ、レオパード、今季チャンピオン)。レース序盤、目の前で転倒したロドリーゴ選手を避けようとコースアウト。
ミール選手のコメント。
「こうなってしまって残念です。優勝できるペースは出てたんで。でも、ホルヘは速かったし、優勝して当然ですね。結局、こう言う諸々もレースの一部だから。とにかく、モト3最後のレースは良い思い出になりました。」
★3位マルコス・ラミレス(KTM)。今季2回目の表彰台。KTM勢トップ。総合順位でもKTM勢トップの8位。
ラミレス選手のコメント。
「今日の結果に満足してます。こう言う風にシーズンを締めくくりたかったんです。なんとかミールを抜こうと頑張ったんですが、もう限界ギリギリでした。総合順位ではKTM勢トップでなり、来年に向けて冬期間は一生懸命努力していこうって気持ちになりました。」
★4位ロマーノ・フェナーティ(ホンダ)。
★5位エネア・バスティアニーニ(ホンダ、エストレージャガリシア)。
チームメイトのアロン・カネは9位。
★総合順位は1位ミール、2位フェナーティ、3位カネ、4位マルティン、5位ディ・ジャンナントニオ、6位バスティアニーニ。(下記画像を参照)
★6位フアンフラン・グェヴァラ(KTM)。
チームメイトのガブリエル・ロドリーゴは上位を走行中、第3ラップの第8コーナーで転倒リタイヤ。
★7位デニス・フォッジャ(KTM、VR46ジュニアチーム)。ワイルドカード参戦。来季よりVR46チームでフル参戦。今季スペイン選手権モト3総合優勝。
★8位ジョン・マクフィ(ホンダ、ブリティッシュ・タレントチーム)。
★10位カズキ・マサキ(ホンダ、アジア・タレントチーム)。最高ワイルドカード参戦。
★11位タツキ・スズキ(ホンダ、SIC58チーム)。
★12位ボー・ベンスナイダー(KTM、チームアジョ)。
チームメイトのニッコロー・アントネッリは14位(VR46ライダーズアカデミー)。
★13位アユム・ササキ(ホンダ、ルーキー)。ルーキー・オブ・ジ・イヤー獲得。
★16位アンドレア・ミーニョ(KTM、VR46チーム)。
チームメイトのニコロー・ブレガは金曜の転倒で右足の距骨を骨折。昨夜、マドリッドの病院で手術。
★24位カイト・トバ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。
(2017年11月12日『Gpone』記事参照)
(2017年11月12日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 バレンシア モト3 決勝リザルト』
『2017 バレンシア モト3 総合順位』
ロッシ選手がミラー選手にお見舞いメッセージを送った話とか、アプリリアがお金に困ってる話しとかは、『note』無料閲覧!!
[amazonjs asin=”B072ZCRRYX” locale=”JP” title=”【 MOTO GP 】 REPSOL HONDA レプソル ホンダ オフィシャル リストバンド”]
[threecol_one]カズキ・マサキぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
[/threecol_two_last]
よく勝った!
おめでとう!