『ヴィニャーレス:今度は己の道を往く』
★11月14日(火)からのヴァレンシアテストでマーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が、初日は首位、2日目最終日は5位を獲得した。
★ロッシ選手と同様、2018年版エンジンのテストも行った。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「2日間のテストだけでは決められませんけどね。
路面が昨日とは異なり、遅くなってしまってたんですよ。両エンジンの違いを探ろうと頑張ったが、セパンテストで確認してみないと。こうパワーが大きいと、新エンジンの方が馬力が上なのか判断しづらくって。テレメータや手応えなんかにも頼らないと。」
【ザルコ選手が2017年版フレームを気に入ってたが…】
「僕は2016年版の方が良いんです。でも、ライディングスタイルが違うから、比較しにくいですよね。今も言ったけど、たった2日間のテストでは判断しきれません。」
【今後の判断はどうするつもり?】
「ヴァレンティーノ(ロッシ)とは別の道を行くのかってことですか?今のところ、マシンの手応えは僕もヴァレも似たようなもんなんですよ。だから、反対の道を行くってことにはなりにくいでしょうね。まだ、考えている最中です。でも、自分の道を進むってことは確実です。僕のライディングスタイルに合っている方にします。あまり急いで決めたくないんですよ。今シーズンみたいに間違ってしまう可能性があるでしょ。」
★なお、ヤマハ勢はヨハン・ザルコも含め、11月27〜28日はセパン・プライベートテストの予定。
(2017年11月15日『Gpone』記事参照)
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