『イアンノーネ:開発は休みなく行われていた』
★今年のヴァレンシアGP前にミラノで行われた『EICMA』で、アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー)が次のように語った。
【カタール開幕戦は転倒してしまったものの良いレースをしていが、その後、不調が続き、茂木戦では突然また盛り返し、4位を獲得していたが…】
「実際のところ、思ってるほど大きな変化はないんですよ。マシンは徐々に成長して行ってたんです。日本ではずっと作業を続けてくれていたし、僕らチームの方でも常に全力投球だったから。ただ、端で見ている中には、そう思わない人もいるようですけどね。
あと、うちに有利なサーキットが回ってきたのだと思います。FPであまり苦労しないような所がね。モトGPのようにハイレベルなクラスで、こうも拮抗したチャンピオンシップになると、ほんのちょっとのことで明暗が別れてしまうから。」
【シーズン中、スズキのモトGPプロジェクトリダーが、サトル・テラダからシンイチ・サハラに交代していたが…】
「正直なところ、僕には何も言うことはないでしょう。日本の方で決めたことに対し、とやかく言うようなこともないし。
まぁ、1つ言えるとしたら…スズキは常にサポートしてくれているって感じるし、常に密に連絡を取り合って作業していて、スズキは自信がないのかな〜とは全く感じないってことですね。
だから、うちが狙えるようなリザルトは何回か取れはしたけれど、うちの意志とは関係ない外部の理由から、そう言ったリザルトにがっちり到達することはできなかったって話だと思いますけどね。」
【では、2018年はどうなりそう?】
「今年の作業を終え、来年は収穫の時期だと思ってます。どの辺を狙っていけるかは分かっているし、それができる全てがもう揃っていると思います。今年の作業の多くは、2018年に向けて行われてたんですから。だから、もっと上を狙わせてもらいますよ。ここで然るべきだと思う順位をね。」
(2017年11月27日『Moto.it』記事参照)
来年からは優遇措置が復帰するんで、11月テストでも余裕をもって作業していたスズキ…
イアンノーネ選手も美人タレントを別れたような気配だし、ロッシ選手が言うとおり、やっと落ち着けるかもね。
詳しくはこちらでどうぞ。
【スズキまとめ:2017ヴァレンシアGP~2018テスト】[2017年12月07日 発行 Vol. 168]
●スズキ:ヴァレンシアGPまとめ
・イアンノーネ:FP/予選は好調、ジョークも快調
・イアンノーネ:レース順位より首位とのギャップが重要
・リンス「ロッシと競り合いになるなんて信じられない」
●スズキ、2018年より優遇措置が復活
●スズキ:ヴァレンシアテストまとめ
・イアンノーネ「僕がマシンを作り、リンスがそれを享受する」
●スズキ:ヘレステストまとめ
●イアンノーネは女のことばかり考えてるって!?
・スズキ機を女性にたとえると…
・美人タレントと破局?妊娠疑惑も…
他
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え!?(笑)
狩猟民族代表みたいなイアンノーネが(笑)
農耕民族みたいな発言を!
そうか!
苗は育ったか!
来年は是非とも 美味しいお米をお願い。
濃厚民族イアンノーネ