『ペトルッチ:チーフメカニック評価は7.5点』
★ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)がセパンテスト3日目(最終日)を10位で終えた。なお、3日間総合では11位だった。
★ペトルッチ選手は同テストで2018年版ドゥカティ機を試し、予想外のアクシデントはあったものの、マシンは気に入り、すぐに信頼感を掴んでいた。
★セパンテストでのペトルッチ選手に10点満点で7.5点をつけたダニエル・ロマニョーリ氏(チーフメカニック)のコメント。
「ドゥカティの予定をこなしつつ、良い仕事が出来ました。新マシンを解明すべく、かなり重要なテストになりましたね。
あと、セッティングにも専念してました。ただ、2018年版ドゥカティ機でもっと作業を続けるべきだったんでしょうけどね。とにかく、ダニーロのために機能的な細かな点を突きとめられるチャンスはありました。」
【メカニック的に満足したのは、どの辺り?】
「ダニーロが心身ともに絶好調だったことですね。鍛え上げられた状態でセパン入りしてましたよ。モチベーションも実に高かったし、新マシンに乗る気満々って感じでね。
フィジカル面は仕上がりきっていて、かなり体重を落としてきてました。この方向で行けば、トップグループで走って行けるでしょう。」
【今回のセパンテストではまだ完璧に機能しないことがあったようで…】
「あのドゥカティ機をフル活用するには、もう少し調整する箇所がありますね。もっと速く走るには、いくつか細かい点に手を入れる必要があるんですよ。ブレーキングが若干困難で…ちょっとアグレッシブになりすぎてしまうんです。あと、アクセルの開き具合を改善しなければなりません。ただ、その辺の分野でもダニーロは大いに進歩してきてますけどね。」
【今年初となるタイでのテストでは、どんな作業を?】
「予定は立てづらいんですが、ただ、あそこは絶対にドゥカティ機向きのトラックだと思うんですよ。ダニーロは新しいサーキットで最初からけっこう上手くやってくれるでしょう。色々な才能に恵まれているライダーだが、アドリブを利かせて、テクニック的に未知の状況でも走りこなせるタイプですからね。」
(2018年02月05日『Gpone』記事参照)
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