『2018 ブリーラムテスト モトGP 1日目トピックス』
★2月16〜18日の日程で、モトGP公式テストがチャーン・インターナショナル・サーキットで始まった。
★同トラックは4554m、左折コーナー7ヶ所/右折コーナー5ヶ所、最大直線距離は約1000m。
★モトGP関係者にとっては初めてのサーキットである。
★あまり使用されていないサーキットにしては、アスファルトのコンディションは良好。タイヤにとって優しいテストになるだろう。
★ミシュランは同テストにフロント4種類(すべて左右対称)、リア4種類(すべて左右非対称)を用意してきた。同セレクションはブルノ/アルゼンチン/ザクセンリンク/セパンGPで使用されたもの。
★首位カル・クラッチロー(ホンダLCR、1:30.797)。ホンダ勢トップでサプライズ。なお、SBKのジョナサン・レイによるPPタイムより2秒以上速い(1’32″957)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは17位(+0.895、ルーキー)。ルーキー勢トップ。
★2位アレックス・リンス(スズキファクトリー、+0.012)。ビッグサプライズ。セパンテストに引き続き好調。新マフラーを使用し、ポジティブな手応えな模様。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは9位(+0.438)。
なお、スズキの新エアロダイナミクスは明日、披露される予定。
★3位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、+0.115)。午前セッションは首位だったが、終盤、タイムアタックをしていなかった。この3日間でエンジンの最終選択をしなければならない。
チームメイトのダニ・ペドロサは5位(+0.163)。
★4位アンドレア・ドヴィツィオーゾは4位(ドゥカティファクトリー、+0.148)。セッション終盤、タイムアタックはせず、新カウルを試していた。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは10位(+0.449)。
★6位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、+0.206、GP18機)。
チームメイトのジャック・ミラーは7位(+0.247、GP17機)。
★8位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、+0.392)。本日が39才の誕生日。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは11位(+0.497)。終日、上位を走ることはなかった。
★12位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、+0.508)。2016年版フレームに新エンジンを使用。新エアロダイナミクスも試していた。
チームメイトのハフィス・シャーリン(+2.368)。ジョナス・フォルガー後任で、本日がモトGP初乗り。
★1位〜12位までのタイム差は約0.5秒。
★13位ティト・ラバト(ドゥカティ・アヴィンティア、+0.726)。
チームメイトのシャビエル・シメオン(+1.923、ルーキー)。
★15位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー、+0.865)。本来ならば今日は新スイングアームを使用するはずだった。
チームメイトのスコット・レディングは16位(+0.888)。
★19位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、+0.932、ルーキー、vr46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのトム・ルーティは21位(+1.919、ルーキー)。
★20位ブラッドリー・スミス(KTMファクトー、+0.944)。
チームメイトのポル・エスパルガロは負傷により当テストは不参加。
テストライダーのミカ・カリオは23位(+1.952)。
★転倒は最終コーナー(1速で走る鉤型タイプ、かなりトリッキー)で、クラッチロー、ペドロサ、バウティスタ、ラバト選手ら。
第10コーナーはシメオン選手(マシン大損壊)。全員、ケガなし。
ミカ・カリオも転倒し、メディカルセンターで検査を受けていた。
(2018年02月16日『Gpone』記事参照)
(2018年02月16日『Motorsport.com』記事参照)
『2018 ブリーラムテスト モトGP 1日目リザルト』
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一番不思議なのはスズキ…
なんでイアンノーネには 合わないのだろ?
乗るバイクなくなってしまうよ…
スズキはアレイシいなくなったの痛いな…
なんか ライダー選ぶのセンスないの露呈してしまったような…
リンスが 頑張ってもデータ足りなくて昨年と同じミスを犯さなければいいが…
頑張ってくんないと 面白くないな!