『2018 カタール モトGP 予選トピックス』
★3月17日(土)、カタール戦 モトGPクラスの予選が行われた。
★これまでのパフォーマンスからすると、PP争いはドヴィツィオーゾ、マルケス、ペトルッチ、リンスで争われるものと思われていた。
★首位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、1’53.680)。ヤマハ勢トップ。金曜セッションは苦戦し、FP4でも転倒。予選では2回出走し、1回目は大したことはなかったが、2回目が素晴らしかった。フロントにミディアム、リアにソフトを履いて記録。2008年のロレンソ選手の記録より0.247秒速い(※当時は800ccで、予選用タイヤが存在した)。2016年版フレームを使用。
チームメイトのハフィス・シャーリンは15位(予選1で5位、ルーキー)。
★2位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、+0.202)。
チームメイトのダニ・ペドロサは7位(+0.688)。
★3位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、+0.207、GP18機)。ドゥカティ勢トップ。渋滞に遭遇したもののファーストロー獲得。
チームメイトのジャック・ミラーは10位(+0.769)。予選1を首位で通過。
★4位カル・クラッチロー(ホンダHRC、+ 0.392)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは23位(予選1で13位)。
★5位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー、+0.394)。最初のタイムアタックでは首位だった。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは9位(+0.751)。
★6位アレックス・リンス(スズキファクトリー、+0.659)。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは11位(+0.939)。
★8位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、+0.709)。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは12位(+1.027)。予選1を2位で通過。予選2では、唯一、首位と1秒以上のギャップ。
★13位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー、予選1で3位)。
チームメイトのスコット・レディングは17位(予選1で7位)。
★14位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、予選1で4位、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのトーマス・ルーティは18位(予選1で8位)。
★20位ブラッドリー・スミス(KTMファクトリー、予選1で10位)。
チームメイトのポル・エスパルガロは22位(予選1で12位)。
(2018年03月17日『Gpone』記事参照)
(2018年03月17日『Motorspot.com』記事参照)
『2017 カタール モトGP 予選2リザルト』
『2017 カタール モトGP 予選1リザルト』
『2017 カタール モトGP FP4リザルト』
ロッシ選手がカタールテスト前夜、みんなホテルに引き上げた後も頑張ってたって話は無料閲覧『note』で!!
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ヤマハはバレよりザルを残すべきだったな
えっ
どーしてもロッシをやめさせたいだね…
ヴィニャーレス…
競艇広告の豚が目障り!中上は宮城光の呪いがかかったな(笑)
レースはどうなるかさっぱりですね。
ザルコのペースはそこまで良くなかったので、ドヴィかマルケスかなぁ・・・
誰か教えて!
カタールの最終コーナーは右で1コーナーも右。
ならホームストレートでは、ずっと左側を走るのが最短ラインだと思うんだけど
実際のライダー達のラインは『く』の字に蛇行してる。
決勝レースなら後続のライダー達にスリップストリームを使わせにくくしようとか意味が分かるけど
予選の単独走行のアタックラップでも蛇行してるのは何でなの?
左側を真っすぐに通過するだけで0.1秒くらい速く走れるんと違うかな?と
思ってしまうんだけど。
何でGPライダー達はホームストレートを蛇行するの?
まっすぐ走るとウィリー気味になっちゃうから斜めに走るとかだったはず。
直線的な距離を少しでも長くして、最高速度を高めたほうが速いとか?
ほんとの所は知りません。(^_^;)
茂木のヘアピンカーブ(右)~90°コーナー(右)まで蛇行するのは加速の際に浮いてしまうフロントタイヤを地面に押し当てるためだと青山博一さんがYoutubeのツインリンクもてぎのチャンネルで仰っていましたが、カタールの場合はストレート長がもてぎのダウンヒルストレートの比では無いのでもしかしたら別の理由もあるかもしれませんね。
外径の短いとこを使って加速させたいとか?
コンパウンドが違うから加速させたいのかな~♪て見てました。
よくわかりません(笑)
もてぎのメインストレートとバックストレートも似たようなラインを通るんですが、確か坂田さんのブログかなにかでMotogpマシンはパワーが凄いから蛇行することでグリップを稼ぐというような解説をしていたと思います。(ウィリー防止的な意味?)
曖昧な記憶なので違ってたらすいません。
青木宣篤さんが遠心力によりウイリーを防ぐとブログで解説されてますね
http://nobuaoki.sblo.jp/article/168635276.html
カワサキの松田氏が昔執筆された資料でもマシンの引き起こしの際タイヤにかけられるトラクションが減少するような図(Fig.5)があります
https://www.jsae.or.jp/~dat1/mr/motor34/mr3404.pdf
以上、参考までに
興味深い質問ですね~
蛇行のロスより1コーナーアプローチでのメリットの方が大きいからですね。
最短ラインで考えるとコーナーでのアウトインアウトも破綻しますよね。
・サインボードが見やすくなるように寄っている
・コーナーのインに向かってる慣性が残っててストレート立ち上がりでインに向かってしまう
・大排気量のパワーを活かすためにあえて蛇行して遠心力を生むことで車体を押し付けウィリーしにくくする
・後ろのライダーにスリップストリームを使わせないようラインをあえてずらす
よく言われる理由はこんな感じでしょうか
ご返信いただいたみなさん、ありがとうございます。
う~ん、結局よく分からないですね。
何年も前から疑問に思ってるんですが、ずっとMotogpライダーがやってる事なんで何かしら意味は有るんでしょうね。
死ぬまでには解決したいです。
ライフワークですわ
だいたいウイリー防止という事ですね。
みなさん、ありがとう。
こんなにたくさんレスを頂けるとは感激です。
ストレートの蛇行は不思議ですよね‼︎
小排気量のバイクではフロントアップしない様にアクセルを開け続けたい、エンジン回転も早く上げたいと思うとこーなります。
タイヤの横の外径が小さい部分を使うとエンジン回転の上がりが早くなるので1つのテクニックです。
ウイリー防止しつつアクセル開け続けられてエンジン回転も早く上がるって事なんですが、モンスターパワーで電子制御が入ってるGPバイクでも同じ理由で蛇行しているのかは謎です。
マシンの向きを変え終える地点がアウト側一杯迄かかると、
その後にマシンを起こす迄の僅かな時間、旋回が続いてしまいます。
これが、直線上で蛇行してしまう要因かと思います。
旋回終了の地点がゼブラだと、尚の事、マシンを起こせなくなります。
カタルーニャでも同様の蛇行が見られますね。
そのカタルーニャで、ウィングが主流になる以前だったかと思いますが、
マルケス等は、軽くフロントを上げて蛇行を抑えるような動きも見られました。
ウィリー防止だと思いますよ。特にダウンヒルストレートはウィリーしやすいので。
タイヤのサイドの方がグリップが良いのでよりパワーが伝わるようにグリップを稼ぐ意味もあると思います。
ストレートでもトラコンなしのフルパワーの時間は短いみたいです。
最終コーナーが結構回り込んでるので,旋回時間が長くなりがちなアウト-イン-アウトより,アウト-ミドル-インのほうがスロットル早く開けられるからじゃないでしょうか?
大排気量だと,スピードを落とさずにコーナー切るよりストップアンドゴーで最短距離走るほうが早い気がします(メーカー毎の個性はあるけど一般論で).
コントロールタワー過ぎてから左に寄って1コーナー(レース中は別でしょうけど).
自己レスです.訂正させてください.
今再放送見てますが,マルケスのオンボードからザルコのラインをチェックすると,最終コーナー回り込んでてクリップが奥なので,旋回終わりがストレート右側になってますね.アウト-イン-アウトで回ってて,マシン起こすのがストレート右側になってしまう...という風でしょうか.