『クラッチロー非難:ドーピング検査が甘すぎる』
★選手のドーピングと言えば、これまでは自転車競技で多く見られ、2輪レースではそれほど大きな問題にはならなかった。
★カル・クラッチロー(ホンダLCR)が先日、『Crash.net』のインタビューでドーピングについて警鐘を鳴らし、シーズン中の検査の強化を求めた。
★なお、クラッチロー選手は、かつて厳しいドーピング批判を発したマーク・カヴェンディッシュ選手(マン島出身の自転車競技選手)の親しい友人である。
★クラッチロー選手のコメント。
「(2輪レースでは)薬を使って楽してる選手なんていないと言ってる人間は、夢でも見てるんじゃないんすか。
検査基準がクソでしょ。検査対象となる3選手の選別の仕方が悪いんすよ。はっきりした基準がないもんだから、結局、しょっちゅう検査される選手と、そうじゃない選手が出てきてしまう。例えば、自分なんか、去年は1回きりだったしね。」
【自転車競技では検査マネージメントを単純化するために『ADAMSシステム』が導入され、競技会場以外での選手らの居場所を簡単に特定できるようになっているが、なぜモトGPには導入されないの?】
「実に、簡単な話でね…面倒くさいからでしょ。常にシステムに(居場所が)記録されるなんてこと、誰が望むって言うんすか。
この手の話には、言わず聞かざるを決め込む選手も多かったしね。ただ、この業界には億を稼ぎ出す選手だっているんだから。僕らは2輪レースのセリアAなんだから、なにかしらのシステムは必要でしょ。
何もしてないって言うなら、隠し立てする必要なんかないわけでね。口先だけじゃなく行動で示す度胸がないなんて理解不能でしょ。『いつだって検査してくれ』って言えば良いんだから。
パドック内で注射器の使用は禁止されてるが、実際には存在してるってことは知ってますよ。速攻でダイエットするのに利尿剤だって使われてるわけだしね。こんな状況が早々に変わってくれるよう願ってますよ。」
(2018年03月23日『Gpone』記事参照)
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そういえばクラッチローはカヴェと仲が良かったんだっけ。
カヴェと付き合いがあるならドーピングに対しての考え方は間違えないでしょうね。
自転車ロードのトップ選手であるフルームがサルブタモールの過剰摂取で騒ぎがあったばかりです。
フルームの場合、実際にはドーピングではないのですが罰則対象にはなり得ますからね。
自転車はそのレベルまで神経とがらせてるわけで
MotoGPがほとんど無関心では話にならないということでしょうか。
MotoGPのドーピングに対する取り組みがその程度なら今後はスポーツとしての権威も落ちてしまいそうで少々心配ですね。
それでドーピングしているライダーは誰だ?
ダイエット云々って言っているからフィジカルトレーニング嫌いなのに体重落としているような奴じゃね?
ふくよかな感じのロレや必要もないダニとかは違うかね?w
そんな事言ってたらアラフォーで維持してるヴァレが一番怪しまれそうな(笑)
アンチエイジングとかしてるのかな
暗に言ってますね。ジジィがあんな成績オカシイっしょ?って
でも、スーツからのぞく身体を見ると、結構年齢相応ですよね・・・。
管理人さんへ
いつも貴重な上方ありがとうございます。
このドーピングの記事ですけど、どういう経緯でクラッチロウがコメントしたんでしょうか。
彼の言う事が正しいならば選手たちが減量などの為に禁止薬物を使っている事が常習的になっているという事になってしまいます。これは残念なことです。
ずっと気になっていた事がって、クラッチロウとかペトルッチとか割とウェイトが重そうな選手ってなんで減量しないんだろうって思ってたんです。最近はジャックミラーがガリガリになっていたし。以前、ロレンソがドーピングの検査をクリアしたって記事がこちらであったと記憶しています。たしか、突然家に検査院がやってきたとか…それってドルナ? FIM ? 最近はそういう記事がなかったのですっかり忘れていました。
あと、気が早いかもしれないですけど8耐の情報あればお願いいたします(^_^)
去年はブラドルが来れなかったし、ビアッジの噂もありましたよね。8耐が好きで好きでしょうがなくて 笑
マシンと人の合計の最低重量が定められていて、ほとんどのマシンは最低重量を切る軽さになっている。
つまりライダーが痩せて軽くなった分はマシンにウェイトを積まなければならないから。
最低重量に関して最近はマシンの軽量化が進んでいるからそうなのでしょうけど、減量してる選手は単純に自身のコンディションを高める為にやってるのかと
やはり絞った方が身体のキレや瞬発力は上がりますからねぇ
ヴァレなんかも一時絞ってたと思います
昔の故・阿部孝夫のように自身のベストコンディションはコレだ、とばかりに重くても速いライダーもいてましたが(笑)
阿部さん・・・。w
LIKE! 自称 世界一速いデブ
個人的には自転車競争とバイク競争は同列に扱えないよなあと思ったけど.
カルは(ドルナに)世にクリーン性をもっとPRせい,と言いたかったのかも.
ちなみに,Crash.netの当該記事,今朝は見れたのにいまは削除されてるっぽい.
自己レスです.すみません.
自分,GPOne.com で読んだんでした.
https://www.gpone.com/en/2018/03/23/motogp/crutchlow-accuses-insufficient-anti-doping-controls.html
長い手足を伴っていればバラストの如く重心移動を活用出来るような気もしますね!
シュワンツ、エドワース、シモンチェリ、ロッシ等々
ただし、小柄でも巧みな操縦技術で彼らと互角以上に渡り合っていたライダーも多数いた訳で アドバンテージの核ではないと感じます。