『2018 アルゼンチンGP モトGP 決勝トピックス』
★4月8日(日)、アルゼンチン戦 モトGPクラスの決勝レースが行われた。
★モト2決勝戦の後、小雨が降ったため、ジャック・ミラー以外の全選手がレインタイヤを選択したが、直前になってスリックに履き替えた。このため、スタートが15分遅延となり、結局、ミラー選手以外の全選手が3列後退してグリッド位置についた。
★首位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。モトGPキャリア3回目の優勝。現在、総合首位。
クラッチロー選手のコメント。
「今週末は前に出られるって気持ちで挑んでたんで。トップ陣のペースに合わせつつ、濡れた箇所に気をつけながらリスクを負わないようにしてました。
終盤のラップタイムは去年と同じぐらいだったし、首位に立ってからはタイヤも大丈夫だろうって分かってました。まぁ、良い仕事をしたってとこでしょ。」
チームメイトのタカアキ・ナカガミは13位(ルーキー)。
★2位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)。
ザルコ選手のコメント。
「早々に優勝できるでしょう。とにかく、この調子でやっていかないと。トラック上に濡れてる箇所があったんで、リラックスはできませんでした。ミスをしないようにしながらカルを抜こうと頑張ったんですが、無理でしたね。
優勝できそうだったんですけどねぇ。早々に僕の番が回ってくると良いんですが。」
チームメイトのハフィス・シャーリンは9位(ルーキー)。
★3位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
リンス選手のコメント。
「スタートが遅延になってしまい、ピリピリしてました。最終ラップはミラーの近くを走るのが怖くって。でも、大丈夫だったんですよね。表彰台に上がれて本当に嬉しいです。」
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは8位。
★4位ジャック・ミラー(ドゥカティプラマック、GP17機)PPスタートで、ラスト7周まで首位を維持したが、第13コーナーで軽いハイサイドを起こしてしまった。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは10位(GP18機)。
★5位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは19位。
★6位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは15位。
★7位ティト・ラバト(ドゥカティ・アヴィンティア)。
チームメイトのハヴィエル・シメオンは21位(ルーキー)。
★11位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)。
チームメイトのブラッドリー・スミスは転倒リタイヤ。
★12位スコット・レディング(アププリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロはリタイヤ。
★14位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、ルーキー)。
チームメイトのトーマス・ルーティは17位(ルーキー)。
★18位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。スタートの際、エンジン停止となり、押しがけしつつグリッド内を逆走し、また定位置に戻った。同行為によりスタート後、首位を走行中にライドスルー処分が科せられ19位まで降格。その後の追い上げの最中、最後から2つ目のコーナーでスペースがないにも関わらずアレイシ・エスパルガロを抜こうとして接触したため、順位を1つ下げられた。その後、6位を走行中のヴァレンティーノ・ロッシをまたスペースがないのに無理に抜き、第13コーナーで接触。これにより、ロッシ選手は芝に乗り上げて転倒し、マルケス選手には30秒加算のペナルティが科せられた。レース直後、マルケス選手はロッシ選手のボックスに謝罪に赴いたが、ロッシ心の友ウッチョにより拒絶された。
チームメイトのダニ・ペドロサはハイサイド転倒リタイヤ。
(2018年04月08日『Gpone』記事参照)
(2018年04月08日『Motorsport.com』記事参照)
『2018 アルゼンチン モトGP 決勝リザルト』
『2018 アルゼンチン モトGP 総合順位』
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いやいやいや…またザワつくな〜
色々ネタの多いレースだったけど、取り敢えずリンス&スズキおめでとう!それにしてもあのスタートは、ミラーはどう思ってたのかなと思いました。
クラッチローおめ
マルケスだけローラーゲームだったな。
ある意味…伝説のレースになりそうだ…
マルケス、ライセンスなくなっちゃうよ?
2戦ぐらい出場停止になりそうな勢いでしたね!
台車に乗せて、各チームに土下座巡りですね!
ザルコもペドロサに菓子折り持って行かなきゃ!
ペドロサもロッシも怪我してないといいな…
バトルを見せてくれた表彰台のメンバー、ありがとう&おめでとう
スターティンググリッドに始まり一名の御乱行、ディレクションの裁定に疑問を覚えるレースでした。
弾き飛ばされてコース迄塞がれてはドクターもお手上げですね、失った8ポイント?がチャンピオンシップに影響しなければ良いのですが、お疲れ様でした。
上位4人を除いて、最低最悪のレースだったな。
頼むわホント・・・
1レースでライドスルー・ポジションダウン・タイムペナルティーのトリプル役満。
こんなライダー見たことないです。
さすがマルケス!
ペドロサに対するザルコのあれはセーフか。
やっぱドルナが悪いな。
2戦目にして早くもベスト・オブ・糞レースでしたね。
グダグダなレース進行も、マルケスの危険走行も、後味が悪くなるだけなんだよな~
ほんと、最低最悪のレースでした。
あっ、上位4名はいいレースしたと思います。
見てて面白かったです。
あらあ ひどいわ!
ただ1人レーシングスピードが違いすぎたのもコントロールしきれなかった原因だね…
ただ進行も変だった。
でも優勝したカル、ヨハンにリンス、ミラー
おめでとう‼️
マルクも 丸くならないで悪童のまま
いてほしいな。
さすがに今回は やり過ぎだけど!
色々あったがロレンソ1回も映像にうつらなかったんじゃないか
釈然としないレースだった。
ザルコがダニのインに無理に入って、押し出されたダニが水たまりに乗って転倒したように見えたけど、違うのか??
スタート時にマルケスがエンジンストールしたときに、ピットスタートをレースディレクションは指示できなかったのか? また選手にもルールが認識されているの?
という運営面の話しかな。レースよりそっちが気になった。(^_^;)
クラッチロー選手が優勝した直後のルーチョさんが面白かったので最後にちょっとなごみました。
いつものメンバーじゃなかったけどHONDA、YAMAHA、SUZUKI、DUCATIの4メーカー入り乱れのレースは面白かった
カルは優勝おめでとう&祝ポイントリーダー(笑)
若手勢とのバトルでは流石キャリアの差を感じる安定性と駆け引きでした
カル以外はGP次世代を彷彿とするような感覚で数年後は主役になれれば良いねぇ
クラッチローってマルケスとペドロサが脱落した時に大活躍しますよね。
気付いていない人が多いようですが地味に良い仕事しているところが素敵です。
一時期迷走してたRCVが戦闘力を取り戻すのに実戦テストライダーとして大きく貢献していますしね。