『ヴィニャーレス:ムジェッロで何がマズかったのか分かった』
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が6月15日、バルセロナ戦FP1で6位、FP2で3位だった。
★ヴィニャーレス選手はムジェッロ前戦で8位となり、マシンに対し大いに不満を抱いていた。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「今回の金曜セッションは満足したと言えるでしょうね。まだ始まったばかりだけど、手応えはポジティブです。FPセッション2回を終えた結果、ムジェッロでの問題点を解決できる方向に向かっていると言えるでしょう。何が上手く機能していなかったのか分かったんですよ。」
【今日は具体的にどんな作業を?】
「最初からレースに向けてのセッティング作業をしてました。簡単ではなかったですけどね。気温が低いんで、ちょっと問題が起きてしまって。でも、とにかく、分単位で改善していくことができました。」
【タイヤに関しては?】
「フロントタイヤに関しては…白状すると、かなり苦戦してますね。でも、リアタイヤは然るべきグリップも見つかり、戦闘力を上げることができました。パフォーマンスはポジティブです。ただ、今年は金曜セッションのタイムはあまり信用できないから。」
【バルセロナのトラックでは腕が物を言うのでは?】
「克服しなければならない箇所がいくつかあって…まぁ、コーナーほぼ全てってとこですかねぇ。確かに手応えはポジティブなんで、喜んではいますけどね。しかも、好グリップも見つけられたし…ここは以前から好きなトラックだし、最終セクターでの戦闘力は高いと言えるでしょう。」
【レースに向けては?】
「僕の場合、レースが問題なんですよ。最初から然るべきグリップで行ければ良いんですが…ムジェッロでは序盤ラップで苦戦してしまい、表彰台争いに加われなかったから。
今日は、5月にやったバルセロナテストの時よりグリップが少なかったんですが、でも、苦戦はしませんでした。」
(2018年06月15日『Gpone』記事参照)
ムジェッロではヤマハに対して激おこだったヴィニャーレス選手…
しかし、同じ悪条件をロッシ選手は乗り切ってるんですよねぇ。
ロッシ&ヴィニャーレス選手は何が違うのか?
詳しくは、こちらでどうぞ。
2018ムジェッロGPまとめその2 ヤマハ&スズキ、ホンダ契約まとめ[2018年6月14日 発行 Vol. 191]
●マーヴェリック・ヴィニャーレス
・不調の原因はタイヤではない
・ヤマハよ、勝てるマシンを用意するって約束したじゃないか!
・ロッシとヴィニャーレスの違い
・タイトル争いに加わって行きたい
他
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レース後また愚痴ってそうw
自身で話してるようにヴィニャーレスの課題はスタートと序盤のペースが悪いことなんよね
追い込み力はあるんだから序盤で良いとところをキープしなきゃ