『プーチ:マルケスはタイヤ選択も当て、上手くタイミングを計った』
★7月1日、アッセン決勝戦でホンダファクトリーはマルク・マルケスが優勝、ダニ・ペドロサが15位だった。
★マルケス選手は総合首位を固持し、総合2位(ロッシ)とのギャップも41ポイントまで広げた。
★アルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)のコメント。
「厳しいレースで、かなり厄介なものでしたね。首位争いをしていた集団から抜け出すのは大変だったでしょう。
まぁ、マルク(マルケス)は自分の切り札を上手く使いこなしてましたけどね。タイヤも適切なものを選んでいたし、頃合いを見計らい、自分のポテンシャルをフルに使ってました。今週末ずっと、0.2〜0.3秒ほど余裕があるところを見せてましたしね。」
【今回のレースそのものについては?】
「スピード的には、あまり速いレースではなかったです。だが、実に良いレースでしたよ。かなり心臓に悪かったけどね!
うちのポジティブ面はマルクが優勝し、総合順位ではライダー部門もコンストラクターズ部門も後続を引き離したことです。
ネガティブ面はペドロサですね。」
【ペドロサ選手は今回、グリッド18位スタートから15位ゴールだったが…】
「一度も走りやすいと言う感じにはなりませんでしたね。ここはダニにとって、大体いつも難関トラックなんですよ。FPセッションでもタイムが出ていなかったが、結局、挽回できませんでした。」
【ペドロサ選手は、今後、復活できそう?】
「次のザクセンリンクで、また戦闘力が上がってくれると良いんですがね。あそこは得意なトラックなんだから。」
(2018年07月08日『Motorsport.com』記事参照)
マルケス選手が不調ペドロサ選手に、『ホンダ機で速く走るための秘訣』を伝授。
しかし、ペドロサ選手はやる気を失っているようで…
詳しくは、こちらでどうぞ。
2018アッセンGPまとめ その1 ホンダ&スズキ[ 2018年7月7日 発行 Vol. 194 ]
●マルク・マルケス
・遂に表彰台で最年長
・今シーズン初の転倒なし
・なぜアッセンは集団戦になってしまうのか?
・タイヤ問題:ソフト/ハードの区別なし…
・ロレンソ向きのホンダ機にはならない
・アッセン勝利は重要
●ダニ・ペドロサ
・マルケス「ペドロサよ、ホンダで速く走るには…」
・2001年デビュー以来の不成績
・ペドロサ認める、去就が決まらないせいで集中できない
他
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アッセンは誰が勝ってもオカシク無いレースだった。マリケスは運があったと思う。戦力はロッシが一番あったと思うが、色んな所で運が無かったと思われる。特にロレンソに追突した時で終わったと思う。
れが無ければ抜いて独走を築いてたペースはあったと思う。
同感です。
自分もロレンソに追突後にヴァレのリズムが狂ったと思いました。
あれは痛すぎました。
2016年のカタルーニャでイアンノーネがロレンソに追突して謝らずに
「お前なんでそんなに遅かったの?」
と言ったという名台詞が脳裏をよぎりました。
しかも今回のものは本当にホルヘが失速しただけなのでヴァレが謝る類のアレではないですし。
勝てるはずの得意のサーキットで表彰台にすら乗れなかったのは痛いですよね…。
運も実力の内ってね
でもやはりロッシにはもう一度チャンピオンになって
更なる伝説を築いて欲しいです
なんでマルケスの話題のトピックでロッシの事を語り合ってるのだろう?
ロッシヲタにはホントにウンザリぢゃ。
マルケスが表彰台上った時にブーイングする阿呆なファンのメンタリティと変わらん
同感です。
自分もそう思いました。
それは痛すぎました。
ロッシは好きでも嫌いでもないけど、ロッシヲタは問答無用で大嫌い。
このスポーツにおいて害悪でしかない。
ロッシの全て盲信して否定する事なく他ライダーにブーイングとかキチガイだわ。