『2018 ブルノ モト3 予選トピックス』
★8月4日(土)、ブルノ戦(今季10戦目) モト3クラスの予選が行われた。
★酷暑。
★KTMは新フレームを導入。同フレームが2019年版となる可能性もあり。
★1位〜4位までKTMが独占。
★首位ヤコブ・コンフェイル(KTM、2’07.981、Redox PruestelGP)。ホームレース。唯一、2分08秒の壁を破った。世界選手権キャリア初PP。自己ベストを更新できた少数派。最後にPPを取ったチェコ人ライダーは2007年ミザノ戦のルーカス・ペセク。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは14位(+1.224、総合2位、VR46ライダーズアカデミー)。遅めの出走で渋滞により失速。棄権となったマルティン選手とは総合順位で7ポイント差。
★2位ジョン・マクフィ(KTM、+0.419、CIP)。
チームメイトのステファノ・ネパは23位(+2.427)。
★3位マルコス・ラミレス(KTM、+0.445、Bester Capital Dubai)。
チームメイトのジャウメ・マシアは11位(+1.163、ルーキー)。渋滞を避けて1番に出走したが、伸びなかった。
★4位フィリップ・エッテル(KTM、+0.464、Sudmetal Schedl GP Racing)。
★5位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ホンダ、+0.492、グレジーニ)。PP獲得と思われていたが、作戦ミスで時間切れ。
ディ・ジャンナントニオ選手のコメント。
「今回も1番になれませんでした。渋滞がひどくて、失速してしまったんです。」
チームメイトのホルヘ・マルティン(総合首位)はFP1でのハイサイド転倒により左橈骨骨折、緊急手術、今回は棄権。
★6位アロン・カネ(ホンダ、+0.575、エストレージャガリシア)。
チームメイトのアロンソ・ロペスは25位(+3.068、ルーキー)。
★7位ガブリエル・ロドリーゴ(KTM、+0.797、RBA)。
チームメイトのカズキ・マサキは12位(+1.178、ルーキー)。
★8位ナカリン・アティラプワパ(ホンダ、+0.904、ホンダチーム・アジア)。
チームメイトのカイト・トバは20位(+1.826)。
★9位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、+1.023、SIC58)。
チームメイトのタツキ・スズキはセッション序盤での転倒により失格。
★10位エネア・バスティアニーニ(ホンダ、+1.097、グレジーニ)。PP獲得を目指していたが時間切れ。
チームメイトのロレンツォ・ダッラ・ポルタは17位(+1.543)。
★13位デニス・フォッジャ(KTM、+1.181、VR46、ルーキー)。
チームメイトのニコロー・ブレガは18位(+1.610)。
★アユム・ササキはセッション序盤での転倒により失格。メディカルセンターに搬送された。深刻なケガはなし。
★転倒はアルベルト・アレーナス。
(2018年8月4日『Gpone』記事参照)
(2018年8月4日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 ブルノ モト3 予選リザルト』
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何やってるんだって感じの予選でしたね。前々から牽制っていうか速い人待ちで予選時間を無駄にしてって感じでしたけど、今回はさすがにもったいないっていうよりアホじゃね?って感じですよね。こんだけ沢山のライダーがタイヤ交換後のタイムアタックできないなんてね。特に佐々木くんはせっかくチームがマシンを直してくれて一回はタイムアタックしないといけないはずなのに。