『シルヴァーストン、守りも揺らぐ』
★8月26日(日)、シルヴァーストンGP決勝戦が雨天中止となった。
★同サーキットのトラックはアスファルト再舗装が施されていたが、陥没が多いうえに水はけが悪く、その結果、豪雨と言うわけでもないのにハイドロプレーニング現象が起きていた。
★スチュアート・プリングル氏(シルヴァーストンサーキット・マネージングディレクター)のコメント。
「まず第一に大勢のファンの皆さんを6時間以上も待たせた挙げ句、レース中止となってしまったことを心からお詫びします。
昨日、天気予報を鑑み、開催スケジュールを見直しはしていたんですが…今日、レース開催の可能性があると思っていました。しかし、検分を重ねた結果、ライダーらとも話し合い、レース中止に至ったわけです。
大変落胆していますし、本当に再度お詫びしたいと思っています。シルヴァーストンにとって最悪の日となってしまいました。」
【今日の雨量は、イギリスでは珍しいものではないはずだが…】
「そう断言するには、然るべきデータが必要でしょう。今日のように大変な困難な1日を経て、各種見解が生じるのは当然のことではありますが。」
【そして、その然るべきデータと言うのはいつ用意できるのか?】
「我々もそれを必要としていますので、今回の一件に関し一連の調査が行われる予定です。
疑念を残したくはないので、独立した第三者機関に委託するつもりです。今後に向け、具体的に何が起きたのかを把握しなければ。」
【今後もGP開催を続けるならば、各種尽力が求められるのでは…】
「(GP開催継続に関しては)確信してます。ドルナ(モトGP運営会社)とは良好関係にありますし、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)には大いに敬意を払っておりますから。」
(2018年08月26日『Gpone』記事参照)
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