『マルケス:ヤマハの問題点が少し分かった』
★9月21日(金)、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)がアラゴン戦のFP1で6位、FP2で首位だった。なお、FP総合も首位。
★マルケス選手は今回もいつも通りの作戦で、午前FP1の終盤は新タイヤを履かず、午後FP2の終盤で柔らかめタイヤを履き、ベストタイムを記録していた。
★マルケス選手のコメント。
【FP2ではヴィニャーレス選手の後ろに付いて走っていたようだが…】
「後ろに付いて走った時、ヤマハ機の問題点がいくつか分かりました。あっ、でも、皆さんには言いませんよ。
ヤマハ機は奇妙なことになってますよね。どう解釈して良いものやら…うちより強い地点もいくつかあるのに、他の所でロスしてるんですよ。まぁ、遅かれ早かれ原因は突き止められるんでしょうけどね。」
【今シーズン前半、好調だったザルコ選手(ヤマハテック3)も今日は17位だったが…】
「ザルコも奇妙なことになってますよねぇ。1周タイムでもペースでも苦戦しているようだし。
ル・マン戦の前までは本当に強い走りをしていたのに、KTM移籍が決まってからはすっかり苦戦しているようで。まぁ、どうしてかは分かりませんけどね。」
【日曜レースでは優勝を狙っていく?】
「レース優勝しなくたって、別に何か変わるわけでもないんで。ブリーラム戦が最初のマッチポイントになってくれたら素晴らしいけど、でも、重要なのは最終的に勝つことだから。いつ、どこで勝つかは問題じゃないです。
今日の午後はグッと伸びてたけど、でも、ドゥカティ組がもっと速いと読んでたんですよね…最近、ヤマハと一緒にここでテストをしていたから情報量が多いわけでしょ。
(レースでは)適切なタイヤを選べるかどうかが鍵になるでしょうね。」
(2018年09月21日『Motorsport.com』記事参照)
ミザノ戦後、マルケス選手の活躍は本人の力と、そして、チームの奮闘も大きい!って話が出てました。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018ミザノGPまとめ その1 ドゥカティ&ホンダ】[ 2018年9月15日 発行 Vol. 203 ]
●マルク・マルケス
・ドヴィの方が一枚上手だった
・今後、最大のライバルは?
・マルケス活躍はチームの力があってこそ!
・アラゴンは来年だってあるがタイトルは毎年取れるわけじゃない
他
『note』の『Vol. 203』を1本だけ読みたい人は100円(外税)!
『note』09月分マガジンは4本300円(外税)!
『note』07~09月分季刊号マガジンは12本820円(外税)!
プリペイドカードも利用可能!
[amazonjs asin=”B01MQM9WQR” locale=”JP” title=”メンズ フルジップ パーカマルク・マルケス MotoGP バイク王 スウェット パーカー アウトドア 長袖 22.0オンス 厚手 Black Large”]
[threecol_one]いいねPrego![/threecol_one][threecol_two_last]
[/threecol_two_last]
> うちより強い地点もいくつかあるのに、他の所でロスしてるんですよ。
これは、ナゾナゾだな。^^
ヤマハ機がホンダ機より速いのは、コーナーの進入。(かなり)遅いのは、コーナー立ち上がりの加速かな? ストレンジなのは、スピンしまくり? 立ち上がり加速で決まるもんね。トップから1秒差は辛い。
かなりリアタイヤが消耗していることから、他メーカより熱を持ちすぎているとか? テストの時と同じセッティング、似たような路面温度でも、風向、風速は同じだったんだろうか? マフラーの排気位置からして、高温の排気ガスがリアタイヤにあたるとかないのかな?
早くリアタイヤの謎を解決してほしい。
昨年のスズキと同じような気がしますね。
リヤにトラクションが掛からない、スピンが激しい。
タイヤの問題も有るとは思いますが、他メーカーにも関係しますからねぇ。
有るとすれば、テストと違うのは下位クラスがラバーを乗せている事も関係があるのか?
海外記者さんの話で有りましたが、やはりクランクシャフトの慣性重量が、関係してるんでしょうか。
軽すぎたかな、今年は。
V4勢は、外付けでフライホイールを変えられるらしくサーキットによって重量変更が簡単に出来るらしいですが、直4勢はクランクシャフトが長く、バンク角確保の関係からシャフトエンドにフライホイールは付けられないでしょう。
さらに、マニエッティマレリの制御関係が話をさらにややこしくしていますからね。
何となく、直4勢は不利なんでしょうかね?
エンジン封印は、厳しいですね。
一回位アップデートを、認めて貰えると面白そうですよね。
同感ですね。
数回のテストで仕様が固定されアップデートが全くできないとなると、ライダーが1シーズン棒に振ることになりかねません。
原因を把握できてもレギュレーションに阻まれて直せない…という状況だとすればエンジニア陣としても歯痒い思いでしょうし。
共通ECUのソフト開発にしても、技術水準から鑑みてV4向けをホンダ、直4向けをヤマハが担当していれば…笑
ドゥカティ向けが下地のソフトウェアに至ってはは「うちの10年前のレベルだ…」とHRCのエンジニアが唖然としていた訳ですし。
ドルナは技術漏洩を警戒して日本メーカー側から断られたと説明していた気がしますが、どういった条件で打診したのかも実際のところ不透明ですし…
なるほど。それでV4の話しがでてくるわけですか。
推測ですが、
今のm1は排気管長が太く短いことから、速く回転を上げることに特化しているように思えます。クランク周りの慣性重量も軽いでしょうね。トップスピードも低い。BSのときは、ホンダより立ち上がり加速が良かったことが多かったと思います。ミシュランタイヤには合わない指向のエンジンなのかな??
今回のQ1のビニャとザルコのコーナリングを見ていると、1つのコーナでリアが何度も滑ってますね。ドカやホンダ車にはそれがない。あれがタイムロスの原因かな? ロッシはリアがズコッと滑るのを嫌がるんじゃないかな。
クォリファイでロレンソ他、去年より1秒くらいタイムが速くなっているのに、ビニャ、ザルコは去年とほぼ同じ。ロッシは落ちている。(路面温度が今年のほうが少し高いけど)
電制でカバーできるのか、エンジンを根本的に作り直すのか。ますます混迷の中へ・・・
取りあえず排気管長を細く長くして、トルクをだすか??^^ (ノーネがタイムだしているし。)
ビニャーとバレの進言の食い違い!しかない。
開発して完成させる方は
どっちやねん!
が、本音だろうね。
ビニャーは多少ピーキーでも結果出せるが!
スウィートを願うバレは…
ecuは、どっちにあわす?
て現場もなるよね?
ジャービスさんの発言て そういうとこもある。
勿論 二人とも速いのが理想だけどね。
勝てないのは、そこもあるかもね!
ホンダはマルクスペシャルかも しれないけど
勝ってるからね。(結果)