『ペルナット:マルケス転倒は独断的に突っ走った結果』
★11月18日のヴァレンシア決勝戦で転倒リタイヤとなったマルク・マルケスについて、カルロ・ペルナット氏(伊モトGP業界ご意見番、個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当)が次のように評した。
「今回のレースは、もう2周前に中断すべきだったね。
(中断前に転倒リタイヤをした)マルケスについて言うなら、タイトルを取った直後で燃え尽きていたと言う可能性もあるわけだ。
それで、なんとかモチベーションを上げようとし、その結果、独断的に突っ走って痛い思いをしたってとこじゃないんですかねぇ。
スタート直前のグリッドで他の選手らと違うタイヤに履き替えるなんて独断的でしょ…独裁者の決断ですよ。もしくは、履き替えない方が阿呆ってことか。その反対も然りだけどね。
通常、こう言う戦法は4列目スタートの選手なんかが取るもんでしょ。ウォームアップで後続を0.5秒以上も引き離すような選手が、こんなタイヤ交換をするなんて理解できませんね。
おそらく、他の選手らを精神的に追い詰めてやろうってことで、こう言う戦法に出たんじゃないのかい。
(茂木でタイトルを獲得してから)2回も0ポイントレースをしてるってのは、何かが燃え尽きてしまったってことで…注意しなければならないだろうね。
マルケスの破格ライダー然としたところは好まれているが、今回みたいなのはなしでしょ。
来年はチームメイトがホルヘ・ロレンソなんだし、そうなったら(マルケスだって)こんな選択は絶対にしないでしょう。
とにかく、自制していかないと。」
Pernat: Marquez caduto per delirio di onnipotenza, Rossi non ci stava a perdere: "Dovi ha vinto perché freddo e calcolatore. Chissà mai che proprio per questo non sia mai riuscito a vincere il Mondiale MotoGP?" https://t.co/Pf25Mv6Nda pic.twitter.com/stU7PXimjI
— gpone.com (@gponedotcom) 2018年11月19日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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リスク取れるときにとるなってすごいな
この人の感覚だとあのレースのタイヤ選択は舐めプみたいな扱いなの?
ノーポイントも一個はただのレースアクシデントだし…
管理人さん
ペルナットおじさんの経歴のとこ
「リ」が抜けてますよ。
おっと…
有難うございますね!!!
燃え尽きてたら逆に、こんなコンディションならダラダラ走って、
10位あたりでフィニッシュしてたんじゃないかなあ?
タイヤでギャンブルして、攻めた結果転倒したんだとしたら、
まさにいつものマルケススタイルだと思うんだけれど
結果的に、望む方向にはサイコロが転がらなかったってだけで
ペルナットさんのトークは面白みがあるんだけれど、
今回に関しては、うーん?って感じかなあ?