『ドヴィツィオーゾ:少し待って、タイヤ1本で大丈夫だと思った』
★4月13日(土)、オースティンGP予選でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が13位(予選1で3位)だった。
★ドゥカティ勢はジャック・ミラー以外、全員苦戦している。なお、ミラー選手は予選4位だった。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「FP4が終わった後、多分、予選1は路面コンディションが悪化してると思い、何分か待ってから出走することにしたんです。
それから、やはりアスファルトコンディションから、リアのソフトタイヤは1本のみにしておこうと決めたんですが…上手くいきませんでした。
本当に残念です。リズムはそれほど悪くないんですから。」
【悪くないと言うのは?】
「つまり、マルケスを除けば、他の最速グループと勝負ができるだろうってことです。
ただ、1〜2列目からスタートすると言うのが重要だったんですよ。5列目スタートだと、また話は変わってきますからねぇ。」
【危ういレースになりそう?】
「100%絶対と言うわけではないです。タイヤ選択を上手くやって、好スタートを切って、すぐに追い上げていくようにすれば…序盤であまりタイムをロスしすぎないようにしながらね。」
【昨日はレース作業に時間を割いてトップ10入りが果たせず、今日は予選1で失敗…】
「どんなネガティブ面もきちんと詳細に検討してみなければ。
とにかく、少し待ってからトラックに出ると言うのは正しかったわけで…なにかとスピードアップしていってましたからね。
ただ、皆、タイヤを2本使ってね。それだと、予選2に上がった場合、1本だけになってしまうでしょう。
とにかく、僕は(予選1は)1本でなんとかなると思ったんです。ところが、本当に僅差で上手く行かなかかったわけで。」
【ここは追い上げて行けるようなトラックなの?】
「けっこう大変なんですよ。歯を食いしばって頑張らないと。怒涛の追い上げができるようなペースは出てないけど、まぁ、それは金曜日の手応えだから…レースは日曜なんですしね。2日間の違いがあるわけで。
ディテール作業をしていきますよ。なんとか戦闘力が上がるようにね。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
ドヴィ選手、アルゼンチンでは2位になれると思っていたって話は有料閲覧『note』で!!
観ていたら余裕綽々さを感じた。
Q1もそんなに甘く無いはず、今はマシンの優位有るから良いけど。
こりゃそのうち、今必死で走っている連中たちに前行かれるね。