『2019 SBK イモラ レース1 トピックス』
★5月11日(土)、SBK イモラ戦のレース1がイタリアのイモラサーキットで行われた。
★コンディションはドライ。気温21度、路面温度28度。
★2019 SBK チャンピオンシップ第5戦、レース1。
★優勝 ジョナサン・レイ(カワサキ)。バウティスタ選手を破り、今季初優勝。良いスタートを切り、直後にはデイビス選手を抜き首位へ。その後は後続を引き離し、逃げ切りで優勝。
レイ選手はWSBK72勝目、カワサキは同チャンピオンシップで128勝目。
チームメイトのレオン・ハスラムは5位。
★2位 アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)。連続優勝ストップ。レア選手とは8秒近くのタイム差でゴール。
チームメイトのチャズ・デイヴィスはリタイア。ポールポジションからスタート直後マシントラブル。
★3位 トプラク・ラズガットリオグル(カワサキ)。表彰台獲得。11番グリッドからの追い上げでトップ集団へ。今レースで最高に活躍した選手の一人。
★4位 マイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)。8番グリッドからの追い上げで、トップ5入り。
チームメイトのアレックス・ロウズは7位。あまり良い状態ではなく、実力を発揮できず。
★6位 マルコ・メランドリ(ヤマハ)。
チームメイトのサンドロ・コルテセは転倒リタイア。
★8位 マイケル・ルーベン・リナルディ(ドゥカティ)。17番グリッドから躍進、トップ10圏内。
★9位 ロレンツォ・ザネッティ(カワサキ)。ワイルドカード参戦。特筆すべき成績。
★10位 マーカス・レイターバーガー(BMW)。
チームメイトのトム・サイクスはリタイア。レース序盤は3番手に就いていたが、中盤でマシントラブルからレースを諦める。
★11位 ジョルディ・トーレス(カワサキ)。
★12位 トミー・ブライドウェル(ドゥカティ)。FP1で転倒し怪我で棄権したユージン・ラバティの代役。
★13位 エクトル・バルベラ(カワサキ)。
★14位 清成龍一(ホンダ)。
チームメイトのレオン・キャミアは棄権。
★15位 アレッサンドロ・デルビアンコ(ホンダ)。
(2019年5月11日『worldsbk.com』記事参照)
予選の流れからバティの連勝怪しかったねぇ。
今回のジョニーは昨年までのレース展開ではなくて、テンケートホンダ時代の攻めている走りだった。
今年は苦労しながら、必死のライディング継続したから報われたね、本当ジョニーは良かった。
バティはやはりマシンではなく、バティの実力と経験で今まで来たけど、苦手や経験値が少ないコース対応が課題として浮き彫り。
ちょっと流れが変わってキングジョニーが巻き返すのか期待。
モトGPではイモラは走りませんからねぇ
経験の差が出ましたね
この流れだとラグナセカもレイ有利なのかも知れませんね
あ、でも一応バウティスタもラグナセカは経験有なのか・・・