『2019 バルセロナ モト3 決勝トピックス』
★6月16日(日)、バルセロナ戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★総合順位は以下のとおり。
首位カネ(103ポイント)、2位ダッラ・ポルタ(80ポイント)、3位アントネッリ(75ポイント)、4位ヴィエッティ(68ポイント)、5位マシア(65ポイント)、6位アルボリーノ(51ポイント)。
★首位マルコス・ラミレス(ホンダ、レオパード)。モト3キャリア初優勝。
チームメイトのロレンツォ・ダッラ・ポルタは技術トラブルでリタイヤ。
★2位アロン・カネ(KTM、マックス・レーシング、総合首位)。マックス・ビアッジチーム。厳しいダイエットをし、約1週間で4kg減量。
ビアッジチームマネージャーが「アロンにとっては頭脳派レースとなったね。中盤までは心配だったが、その後、トップグループに入ってくれてね」と評した。
★3位チェレスティーノ・ヴィエッティx(KTM、VR46、ルーキー)。グリッド21位スタート。今シーズン2回目の表彰台。ロッシ師匠風レース(2009年の対ロレンソ)。
ヴィエッティ選手のコメント。
「『挑んでいく』の一択のみって思ってました。イン側に突っ込んで行って、膨らまずに済みました。信じられない感じですね。」
チームメイトのデニス・フォッジャは5位。グリッド30位スタート。
★4位アロンソ・ロペス(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのセルジオ・ガルシアはリタイヤ(ルーキー)。
ワイルドカードのリュウセイ・ヤマナカは9位。
★6位アイ・オグラ(ホンダ、ホンダチーム・アジア、ルーキー)。
チームメイトのカイト・トバは最終ラップで首位を走行中に第10コーナーで転倒リタイヤ。
★7位ロマーノ・フェナーティ(ホンダ、スナイパーズ、昨年はモト2参戦)。
チームメイトのトニー・アルボリーノはギアに技術トラブルでリタイヤ。
★8位アユム・ササキ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)。
チームメイトのジョン・マクフィは最終ラップでコースアウトして13位。
★10位ヤコブ・コンフェイル(KTM、Redox PruestelGP)。
★11位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、SIC58、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのタツキ・スズキは19位。第1ラップでアレーナス選手と接触して転倒。
★12位カルロス・タタイ(KTM、Fundacion Andreas Perez 77)。ワイルドカード。
★15位ダリン・ビンダー(KTM、CIP、ブラッド弟)。
★16位カズキ・マサキ(KTM、BOE Skull Rider Mugen Race)。
チームメイトのマカール・ユルチェンコはリタイヤ。
★17位リッカルド・ロッシ(ホンダ、グレジーニ、ルーキー)。
チームメイトのガブリエル・ロドリーゴはリタイヤ。PPスタート。両腕の腕上がり手術を受けたばかり。
★ジャウメ・マシアはグリッド20位から追い上げたが、ラスト8周と言うところでビンダー選手と接触してリタイヤ。同件についての処罰は、現在、検証中
チームメイトのアンドレア・ミーニョも第6ラップで転倒リタイヤ。
★ジャン・オンジュは第15ラップの第5コーナーで膨らみ、アレーナス/ガルシア/フェルナンデス/サラックを巻き込んで転倒リタイヤ。
なお、オンジュ選手には次回レースでペナルティが課せられる可能性あり(現在、検証中)。
『2019 バルセロナ モト3 決勝リザルト』
『2019 バルセロナ モト3 総合順位』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
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オープニングラップでタツキが、そして最終ラップ首位走行の鳥羽くんが転倒…
2回も変な声がでちゃいました…残念