『2020 シェイクダウン モトGP 2日目トピックス』
★2月2〜4日の日程で、シェイクダウンがセパン・インターナショナル・サーキットで行われている。
★同テストには各メーカーのモトGPテストライダーおよびルーキーライダーが参加。また、優遇措置(コンセッション)を受けているチームは正規ライダーも走行可能。
★本日3日(2日目)は正午には路面温度42度まで上昇。酷暑により扇風機で電制システムを冷やしながら作業。
★午後2時40分過ぎ、ヤマハボックスのシャッターは開き、M1機3台が用意されていた(2台はブラックカウル)。
★初日は不参加だったホルヘ・ロレンソ(ヤマハテストライダー)は3時30分に到着。にこやかで落ち着いた様子。シルヴァーノ・ガルブゼラ(テストチームのチーフメカニック。去年までロッシを担当)に慣れようと、そばで見学。本日も走行せず。7日からのモトGP公式テストにも参加するものと見られている。
5時40分頃、ガルブゼラチーフメカニックが明日のロレンソテストの準備をする。
Whoever thought we'd see the #⃣9⃣9⃣ on a YZR-M1 once again? 🤩@lorenzo99 is BACK with @YamahaMotoGP at the Shakedown Test! 👊#MotoGP pic.twitter.com/s0uRzQdad3
— MotoGP™ (@MotoGP) February 3, 2020
★ヤマハは本日もパークス/ノザネ/ナカスガらが走行。
★首位ダニ・ペドロサ(KTMテストライダー、1’59”841、50周回)。一番乗りで2分を切る。昨日も首位。
★KTMはライダー5名が走行。
★2位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー、1’59”972、43周回)。
★3位アレックス・マルケス(ホンダファクトリー、2’00”270)、51周回。終盤、第5コーナーでスリップ転倒。4日(最終日)はジャカルタでのプレゼンテーションに参加するため同テストは走行せず。
★4位ミゲル・オリヴェイラ(KTMテック3、2’00”695、48周回)。本日はトラスポンダー搭載。
★5位ミケーレ・ピッロ(ドゥカティテストライダー、2’00”695、53周回)。吸気口とウィングの形状が異るマシンを試用。
★6位ステファン・ブラドル(ホンダテストライダー、2’00”749、57周回)。新エアロダイナミクス試用。
★7位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー、2’00”899、52周回)。
★8位シルヴァン・ギュントーリ(スズキテストライダー、2’01”125、61周回)。
★9位ブラッドリー・スミス(アプリリアテストライダー、2’01”240、57周回)。2020年版マシン(100%新エアロダイナミクス&新V型エンジン)と2019年版の比較テスト。
★10位イケル・レクオナ(KTMテック3、2’01”946、42周回)。
★11位カツユキ・ナカスガ(2’02”713、10周回)。ロレンソテストライダー用マシンの準備。
★13位ロレンツォ・サヴァドーリ(アプリリア、イアンノーネ代役候補、2’03”606、32周回)。
★アレイシ・エスパルガロはボックス入りしたものの、走行せず。
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(参照サイト google 翻訳:『Motorsport.com』)
ロレンソ元選手がヤマハのテストライダーを引き受けたのは、現役復帰を狙ってるのかもって話は有料閲覧『note』で!!
ロレンソのつなぎがデザインカッコ悪い…