MotoGP

クアルタラロー『長距離も悪くなかった』2020セパンテスト

『クアルタラロー:長距離も悪くなかった』

★2月9日、セパンテスト最終日にファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、1.58.349)が首位だった。3日間連続首位。

★なお、昨年のセパンGP予選でPPを獲得した際のタイムは1’58.303。

★クアルタラロー選手のコメント。

【今日はどんな感じだった?】
「厳しい1日でした。昨日よりは確実に厳しかったですね。手応えがあまりポジティブじゃなかったし、午前中は特にきちんとしたペースを上手く掴めなくて。
とにかく、新マテリアルをたくさん試したんですよ…電制システム関係のもありました。きちんと判断するにはもっと時間をかけて走り込まないと。どの方向にするのか、もっと作業して見極めていかなければなりません。
カタールテストでどうなるかですよね。ただ、全体的に今回のセパンテストには満足しています。」

【ペース面の作業もしていたようだが…】
「今日は3日間の中で一番コンディションが悪く…路面温度は59度もあったんですよ。
ペース面に関しては…10周のロングランをやったところ悪くはなかったです。1分59秒後半〜2分前半で走れてたんで。
もっと伸ばしていくには、このマシンでもっと走り込まなければならないんですが、ただ、長距離だとどんな挙動が出るかはもう分かってます。
新タイヤは保ちが良いし、今日なんかレースの時より良かったんで。」

【ホンダ機に近づくには、あと何が足りない?】
「スピード面ではトップクラスとは言えませんよね。ただ、マーヴェリック(ヴィニャーレス)が、ここではトップスピードが良いから。
とにかく、然るべき作業はしているので、カタールテストでは確実に何歩か前進していると思います。
今回、僕にとってはファクトリー機での初テストだったし、他の選手は去年のブルノやミザノのテストでもう乗ってますからね。」

【もう2020年版マシンを把握できた感じ?】
「昨日の朝よりは確実に分かってきました。けっこう走り込んだし、今朝はタイムアタックもしてみたんで。
とにかく、このまま作業を続けていかないと。ブレーキングがまだ100%って感じじゃないし…あと、電制システムやらグリップやら、とにかくもっと読み込んでいかないと。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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POSTED COMMENT

  1. ジョルジョ99 より:

    ファビオは今年も最速っぽいみたいですねぇ、ホルヘからも色々と得ているようだし。
    昨年までの予選絶好調、決勝ぼちぼちのヤマハ病再発なければ・・・ポイントはニュータイヤになるのかなぁ。

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