『ドゥカティ:イアンノーネのプラマック移籍は絶対ないとは言えない』
★ドゥカティのパオロ・チャバッティ氏(スポーツディレクター)が4月20日、インタビューで次のように話した。
【プラマック・チームマネージャーが『条件が合うようならば、イアンノーネの再加入を歓迎する』と話していたが…ドゥカティの方ではどう思っているの?】
「アンドレア・イアンノーネと言うのは実に長所の多いライダーだが、多少の欠点もあり…時折、こちらが戸惑うような行動を取りかねないんですよ。
まぁ、この自宅待機下においても、互いのInstagramでやり取りはしてるんですけどね。ずっと友好関係は続いていますよ。
ただ、プラマックと言うのは期待の若手ライダー育成のためのチームであり、実際、これまでもイアンノーネやペトルッチ、ミラー、バニャイアラが参戦してきているわけです。そう言う意味では、30才のイアンノーネにとっては不向きと言うことになるでしょうね。
とは言え、良いんじゃないんですか。絶対に駄目なんてことはないんだし。
イアンノーネのことは、物凄い才能の超速ライダーだと思ってます。いくつかの理由により道に迷ってしまった向きはあるが、おそらく本人も、キャリアにおいて重要な決断を下すべき時に間違ってしまったことを重々承知しているでしょう。
今のところ、活動停止状態にあり…まぁ、その点について、今回、詳しく触れる気はありませんが、あの処罰は重すぎますよね。
これまで速いライダーであると言うことを証明してきているのだし、モト2時代はマルケス相手に戦い、時には勝ったこともあるライダーなんですから。
そう思えば、(プラマック復帰は)良いんじゃないんですか。
しかも、イアンノーネとパオロ・カンピノーティ(プラマックチーム代表)は実の親子のような関係なんだし、こう言う状況ともなれば、なかなかNOとは言えませんよ。
まぁ、それはともかくとして、現在、うちにはライダーが5名いるわけで、まず、2021年に向けて彼らをどうすべきか決めなければならないんですよ。その他の可能性を模索するのは、その次の話であってね。
とは言え、イアンノーネのことはずっと高く評価してきたし、好感も持ってますから。まぁ、時には腹が立つようなこともされるが、パドックの誰に対してもあんな感じだから。そう言う性格なんでしょ。」
(参照サイト google 翻訳:『Sky』)
イアンノーネ選手が愛情問題については意外に真面目な考え方をしてるって話は有料『note』で!!
他車を巻き込んで転け、自分が巻き込んでおきながら逆ギレしているイメージ
上位陣では走ってほしくない、レースを台無しにするから