『チェッキネッロ:2021年もクラッチロー&中上で参戦したい』
★4月22日、ルーチョ・チェッキネッロ氏(ホンダLCR)が次のように語った。
【2020シーズンについては、どんな感じ?】
「記者の皆さんの方が、僕らよりも詳しいでしょ。今のところ、各メーカーとも全員、できるだけ早く始めたいと思ってますよ。
うちも、どんな案になっても対応する準備はできています。スタッフ数を通常の40名から25名に減らすことになってもね。ただ、いまだ各国の政府から、スポーツに関する正確なガイドラインが出てないんですよ。
うちはチームとして、いかなる案が採用されても対応する姿勢を示してきています。まぁ、できれば1回のウィークエンドで、あまり何度もレースをやらないで欲しいとは思ってますけどね。
ライダーがケガでもしたら、大変なことになりかねないでしょう。
あと、モトGPクラスのみの開催と言う案はないと思ってますけどね。」
【今後、どうなっていくと思う?】
「それほど大きな変更はないでしょう。変更があると経費がかさむわけだから。
2021年に向けては、ある大きな問題によりフリーズ状態になると思ってます。どこもかしこも危機に直面しているわけだから、各スポンサーが2020年と同じ金額を出すのは無理でしょう。
各メーカーがプライベートチームに対して、協力的な姿勢を取ってくれると良いんですけどねぇ。例えば、開発費用を少しチームの方に融通してくれるとか。」
【ライダー陣はどうなると思う?】
「必然的に、ライダーらも大変な状況になってしまうでしょうね。契約交渉だって、かなりのとばっちりを受けるだろうし。
うちとしては、2021年もクラッチローとナカガミでやって行きたいと思ってるんですが、私の一存ではどうにもならないんですよ。2人とも、ホンダHRCと直接契約を結んでるんで。
カルはホンダと交渉を始めたようなんですが、ただ、まだ時期尚早すぎますよね。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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殿の頃のように前列3人並んで座り、
バンにマシン1台と機材ぎゅうぎゅうに押し込んで、
その上にライダーが寝転んでどこまでも・・・って
そんな風には行かないんですかね?、現代は。