鈴木竜生『スズキの鈴木になりたい！』

『鈴木：スズキの鈴木になりたい！』

★5月4日、鈴木竜生（モト3、SIC58）がインタビューで次のように話した。

［　前編はこちら　］

【カタール開幕戦ではPPスタートから5位になってしまったが…もっとイケると思ってた？】
「正直なところ、思ってました。ただ、あれはポジティブな週末でしたけどね。苦手なコースでPPも取れたし…カタールって言ったら、まともに完走したこともなかったんですから。
それが今年はレースの間ずっと上位を走って、表彰台争いをしてたんですから。まぁ、惜しかったですけどね。」

【モト3で一番えげつないライダーと言えば？】
「モト3は、みんな、気が荒いんで、けっこう色々なライダーに腹を立ててますね。去年だと、特に（ガブリエレ）ロドリーゴと（ダリン）ビンダーが酷くって…2人共ハードブレーキングの名手で、常に上位を走ってるんですよね。
モト3って言うのは特殊なクラスで、レース映像を見直すと、いつも『みんな、イカれてるなぁ〜』って思うんですよ。終盤ラップなんて特にそうですよ。」

【今年でモト3クラス参戦6年目だが、モト2昇格については？】
「目標は2021年に昇格することだったんですが、今年はなかなかレースが再開しないから、なにかと複雑なんですよね。
クラス昇格を考えるとワクワクするし、もうひと踏ん張りするぞって気持ちになるんです。技術的な面についてはなんとかなるって思えるんですが、身体作りに関しては努力しなければならないでしょうね。」

【その後、どれぐらいでモトGPに昇格できそう？そして、どこのマシンを希望しているの？】
「スズキが良いですねぇ。ホンダの鈴木じゃ、しっくりこないでしょ。まぁ、冗談はともかく、スズキのマシンは本当に強い走りをしているし、勝てるマシンだってところを証明していたでしょ。どこのサーキットでも速いし。
ホンダ機だとたいしたことはできないし…マルケス専用機なわけだから。別のメーカーのマシンに乗って、（マルケスに）勝てたら素晴らしいでしょうねぇ。
僕としては、3〜4年以内にはモトGP昇格できればと思ってます。」

［　後編に続く　］

Suzuki: “Voglio riportare il babbo di Marco Simoncelli sul podio”: “Quando ho vinto a Misano credo che Paolo abbia svuto un flashback. La mia prima volta ad una gara è stato a Suzuka il giorno della morte di Kato, proprio in quella curva" https://t.co/mUloNQAHDd pic.twitter.com/jfsEXlOrfq

— gpone.com (@gponedotcom) May 5, 2020

（参照サイト google 翻訳：『Gpone』）

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