『ロレンソ:ドヴィは250cc時代に僕に負けて、いまだにしこりがあるようだ…』
★ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ・テストライダー)が、先日、インタビューで次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【ドゥカティとの2年間2500万ユーロ(約29億円)と言う高額契約が、けっこう批判もされていたが…】
「僕は自分のことをチャンピオンライダーだと思ってるんで。実際、そうですしね。だからこそ、そう言う契約金を出してくれるんですよ。
僕は2015年にタイトルを取ってます。ヤマハ時代の収入と比べ、それほど大きな違いはなかったんですよ。まぁ、僕は新たな挑戦を求めて移ったんであって、他に理由はありませんけどね。
モトGPに参戦しているのはビッグライダーばかりだけど、チャンピオンライダーはそれほどいないでしょ…ヴァレンティーノ(ロッシ)とマルケス、それに僕ぐらいじゃないですか。その辺は否定できない事実だから。(契約金の高さは)その辺をまたクローズアップさせてしまったわけでね。
(ドゥカティでの)あの燃料タンクの改善は最後に為されたもので、その前にもエンジンをソフトにするようなパーツやエアロダイナミクス関係の新パーツが2つ用意されてたんですよ。」
【当時、ドヴィツィオーゾ選手との関係は?】
「ドゥカティでのプロジェクトに、僕は最初から夢中になって取り組んでたんですよ。
(ドヴィが優勝した時は)僕も表彰台の下に駆けつけて、喜んでました…そう言う振りをしていたんじゃなくてね。
どうしてかは分からないけど、ドヴィにとって250cc時代にタイトル争いで僕に負けたことが、 ずっとしこりになっているのかもしれませんね。なんか、いつも僕のことが気に入らないって感じだったんですよ。よく、メディアを通じて僕を攻撃してきてましたからね。」
[ 後編に続く ]
Lorenzo: "Ducati pensava a Petrucci e non a una moto per me": "Dicevano che Danilo guadagnava 10 volte meno, ma se fossi rimasto avrei potuto lottare per il titolo. Per battere Marquez devi essere una macchina mentalmente. Dovizioso ce l'ha sempre avuta… https://t.co/HzOH1TXv6t pic.twitter.com/fnsXrQEAIc
— gpone.com (@gponedotcom) May 18, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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そういえばドビチとホルヘの2人が居た時はドビチの優勝は未来の自分の姿とばかりにドビチを祝福していたホルヘでしたね。でもドビチの手のひら返しの発言は「小さっ!」と思いました。まぁプロなら自分以外は全て敵、という考えもありますが…
ドカとの関係あんま良くないドビチェにとっては、ホルヘはペトルッチと違って本領発揮したら自分の立場が即ヤバの脅威的存在だったと思うから、ゆるぎない実績のあるホルヘみたいな勝者の余裕を求めるのはかわいそう。ホルヘも内心わかって言ってるんじゃ…
鳴り物入り、高待遇で後から加入したロレンソに対してプライドもあるだろうし、ドヴィ自身もロレンソより良い結果を出してたから不満もあったろう
ドヴィなりの状況や意見もあるからこういう言い分はフェアじゃないよね
仲良しごっこのペトルッチが入ってドヴィにギラつき感が無くなったのを思えばチームメイトの関係性はそんな単純なものじゃないかと
ドヴィからしたら後から入ってきて成績を残せていない奴が自分より高待遇なんて納得出来ないだろうな
その遺恨が今のドカ離脱話にまで繋がってたりして