『ロッシ:トップクラスに返り咲くための道を切り開いていける』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)は既に『ランチ(私設トレーニングコース)』やモトクロスでの走行を再開し、5月24日にはミザノサーキットでヤマハR1機を使用してのトレーニングも行った。
★ロッシ選手が最近のインタビューで、次のように話した。
【自宅待機生活はどうだった?】
「あのウイルスのせいで生活がガラッと変わってしまいました。1996年からレースに出てるんだからねぇ…モトGPが恋しくもなるでしょ。
彼女やペットの猫や犬達と長いこと過ごして…近所に母も居るんで、3人で一緒にいましたね。
ちょっと奇妙な2ヶ月間だったけど、僕らにとっては良い期間でもありましたよ。
朝寝坊するには丁度良かったから(冗)。僕は寝るのが大好きなんでね。あと、今まではなかなか観られなかった映画を観るとか。
それから2輪や4輪のTVゲームをやって、何時間もシミュレーションしてましたね。」
【やっと2輪トレーニングを再開できて…】
「この2ヶ月間、オートバイに触りもしなかったけど、2週間ほど前から『ランチ』や他のトラックでトレーニングを再開してるんですよ。
またオートバイに乗れて…とにかく、格別でしたね。」
【ぼちぼち今シーズンが始まりそうだが…】
「昨シーズン後半のリザルトは、期待していたようなものではなかったから、もっと速くならないとね。
戦闘力やマシンへの信頼感がちょっと落ちてしまったようだったけど、でも、チーフメカニックを新しくし、ピットボックス内にも変更を加えたことで、トップクラスに返り咲くための道を切り開いていけるでしょう。それが目標だから。」
【マシンの方はどう?】
「冬季テストはそれほど悪くなかったんで、けっこう喜んでたんですよ。技術的な面では、昨シーズンからヤマハ内に何かしら変化があったようでね。
新ヤマハM1機は以前より速くなっているし、馬力も上がってます。ヤマハ内では懸命に作業を進めてくれているんで、勝てるようなマシンを作ってくれるでしょう。」
【ヤマハ4選手中、3人が若手だが…】
「そして、3人ともけっこう強いんですよね。クアルタラローはルーキー年でとてつもないシーズンを送っていたし、ヴィニャーレスも絶好調じゃないですか。そして、モルビデッリはかなり速いし。
僕みたいなライダーにとっては、あの3人相手に同じマシンで戦うなんて、毎回が決闘みたいなもんですよ。」
【7月19日に開幕戦が計画されているが…】
「今年は特殊なシーズンになるでしょうね。とにかく、通常のだいたい半分ぐらいのレース数になるわけでしょ。あと、僕にとって一番大きな違いは、同じサーキットで2週連続レースが行われることでしょうね。
そのうえ無観客だし。まるで、関係者以外立ち入り禁止にしている時みたいでね。いつもと同じってわけにはいかないだろうし、嫌なもんですよ。
でも、とにかく、レースをすることが重要だから。重要どころじゃない…もう、根本的な問題でしょ。
僕の目標は戦闘力を上げること、そして、表彰台争いをしていくことです。」
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Tuttomotoriweb』)
ロッシがストーナーとの2008年ラグーナセカ対決について振り返った話は有料『note』で!!
無観客レースというのは
ライダーの中で一番ファンが多いであろうロッシにとって
相対的にアウェーのようなものになるのかもしれませんね
ミザノ行けたの?
??
特別措置出たのかな?
このウェアー良いな。