『ミラー、バニャイアに助言:もっと肩の力を抜くべし』
★6月13日、ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック)が、TVインタビューで次のように答えた。
【昨年はチームメイトのフランチェスコ・バニャイアが不調だったが、なにかアドバイスはある?】
「プラマックチームやドゥカティ機が関係しているとは思えないんですよね。単純に、自分自身に対して厳しすぎるところがあるからじゃないんですか。
彼のライダースーツに『go free』って書かれていて…『解き放て』って意味なのに、自由になってるようには見えないんですよね。
とにかく努力家で迷いもないし、才能豊かなライダーなんだけど、毎日、セッション後は必ずPCの前に座って、何時間もテレメータの研究をしてるんですよ。
まぁ、重要なことではあるけれど、でも、エンジニアじゃないんだから。それ担当の人間は、ちゃんといるんですからね。
肩の力を抜くだけで良いんじゃないかって思いますけど。多分、以前そうしてたみたいにねぇ。
絶対に以前は、あんなんじゃなかったはずでしょ。あんなにデータに釘付けじゃなくって、マシンに乗ってもっと楽しんでたんじゃないんですか。」
(参照サイト google 翻訳:『SKY』)
(Photo:Instagram)
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> 『go free』って書かれていて…『解き放て』って意味なのに、自由になってるようには見えないんですよね。
なんかウケた(笑)
ミラーって少し目線が違う感じ
まぁテクニカルな事よりメンタルの方がアドバイスし易いしね
Moto2の時はもてぎのパドックで声かけるとすごく嬉しそうにニコニコしてたけど、MotoGP上がった去年のもてぎでは人が変わったみたいにしょんぼりしてた。きっかけがあればすぐに速くなると思うライダーなので、がんばれ。
まぁ病は気からともいいますしね。あながち間違えではないと思いますよ。
プロスポーツにおける不調の多くは精神的なモノとはよく言いますしね。
ひょっとしたらもともと思っていたような昇格(チームとかエンジン型式とか)ではなかったかも知れないし、悪い事が重なっちゃうと心身共にやられちゃいますよね。
同じ転倒でもアドレナリン全開の時の転倒とピットレーンでの転倒とかでは身体的にも精神的にも予後やショック違うような気もするし。
去年心拍数を比較したりしてましたけどビニャーレスさんとミラーさんでめちゃめちゃ違うのにびっくりでしたよね?
そういうのもレースに対しての考え方(っていうか反応の仕方?)に影響するかもねー。と思ってましたー。