『クアルタラロー:タイトル争いのことを考えるのはまだ早い』
★7月26日(日)、アンダルシアGP(第2回ヘレス戦)のモトGP決勝戦で、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)がポール・トゥ・ウィンを果たした。2連勝である。
★1位〜3位までヤマハが独占した(2位ヴィニャーレス、3位ロッシ)。
★クアルタラロー選手のコメント。
【今日は最初から最後まで首位を維持できると言うところを証明していたが…】
「もの凄いレースだったし、超難関でした。ある時点で、あと何周でゴールできるのか見てみたら12周だったんですよ。まだ半分しか走ってないのに、もう両手とも火照ってしまって。」
【どんなレースだったの?】
「奇妙なコンディションで…前回のレースとは違ってました。フロントタイヤがタレてしまい、これまでのキャリアでも一、二を争うような難関レースだったんです。
後続を引き離せてる時は減速しても大丈夫かなって思うじゃないですか…でも、そう言った瞬間にミスをしてしまうものなんですよね。去年、もっと集中しないと駄目だって学習したんで、今日の結果には満足してます。」
【これでタイトル争いのことも考えられるようになったのでは?】
「まだまだ早いですよ。(タイトル争いに加わってきそうな選手は)まだたくさんいるから。マルクはブルノで復帰するだろうし、ヴィニャーレスも速いし…あと、ドヴィツィオーゾもいるし、ヴァレンティーノだって表彰台に戻って来たわけだし。
ライバルが大勢いますから。もう少し少ないと良いんですけどねぇ(笑)。」
Quartararo: "Non devo dimostrare nulla a Marquez, né lui a me": "Quando tornerò a Brno cercherò di continuare a vincere". Vinales: "non potevo fare di più, sono state due gare perfette" https://t.co/iizVmDhvm7 pic.twitter.com/035sB6FdU5
— gpone.com (@gponedotcom) July 26, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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有頂天になってない所がいいですね。
自分を客観的に見て、次もどうしたら優勝できるかを考えていますからね。
この勢いに一番の不安はエンジン…独走中にエンジン止まるとか無いとええけど
ヴィニャーレスもYAMAHA入り直後は連勝したはずだから、王者候補と持ち上げるのはまだまだ早い
だけどクレバーな走りに熱いハート、若くて今時なルックスはこれからファンが増えそうですよね
久々にワクワクするライダーが出てきました
ドルナとしてもスター候補だろうな
それもだけど使い果たした後のピットレーンスタートの方も心配です。
まだ2戦なのに…。
なんか対策あるんでしょうか。
マルク兄さんが欠場を余儀なくされたと言っても後半ヤマハさんの何台か(まさかファビオさんが!?まさか全員!?)がピットレーンからとなったら…。
やんちゃな感じなんだけど謙虚で良い感じ。
ヴィニャーレスよりも感情のコントロールが上手そうなのもいい。
ヤマハもですが、ドカにもエンジントラブル出ましたからねぇ。レーススケジュールのズレから来る例年にない気候変化に対する熱対策の対応が想定外なのか?構造的な問題なのかわかりませんが、、、
ファビオの問題点があるならマシントラブルですかね?フロントのボトム具合と安定感が抜群でカッチョ良いですよね(笑)
ピニャの問題点は精神的な優しさと安定感か❓なんか相当ロッシに気を使って飛び込みに勢いが無かった様な、、、旋回スピードを稼ぐ乗り方がロッシのブレーキングと合わなかったのかな?
ドビちゃんは相変わらずの冷静さでシーズン中盤から後半に出て来そう。
バニャ来ましたね!ダークホースになるかな?バンク時のトラクションのかかり具合、旋回具合がドカっぽく無くてカッコ良かったし!(笑)
あとは完全復活後のマルケスの怒涛追い上げで今シーズンはワクワクですね。
やばーい!
勝ち方を知ってしまったぞー!