『ロッシ:僕は年寄りだけど、ヤマハはもっと信じてくれないと』
★7月26日(日)、アンダルシアGP(第2回ヘレス戦)のモトGP決勝戦で、ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が3位だった。
★昨年4月のオースティン戦より久しぶりの表彰台である。つまり、18戦ぶりとなり、1年3ヶ月14日の間遠ざかっていた。
★ロッシ選手のコメント。
「確かに僕は年寄りだけど、あれじゃあ、あまりにも酷かったわけで…あんなわけはなかったんですよ。まぁ、今回は優勝したも同然って感じですかねぇ。
先週はストレスの多い週末で…しかも、1戦酷かったって話じゃなく、ほとんど1年酷かったわけですからねぇ。この数ヶ月、なんとか流れを変えようと格闘してきたんですよ。
金曜日にやっとそれを変えることができ、また楽しめるようになったってわけです。良いレースができるってことは分かってたし、僕にとってはそれが一番重要なことですからね。
今後のレースに向けて、楽観的になってきましたよ。ヘレスでは2016年に優勝して以来、ずっと苦戦してきたし、この暑さのせいでタイヤも厳しかったし。
(ヤマハは)僕に手を貸してくれないと…まだ、こうして走っているんだし、来年だって続けるんですからね。僕のことを信じてくれないと。」
【やっと一息ついた?】
「あまりにも酷いレースの後、僕もチームも、もう言葉もなくってねぇ。『もしかしたら辞め時なんじゃないか』って考え始めて…。
楽しめないんだからストレスですよね。しかも、現役続投を決めたことも心配になってきて…こんなコンディションでやっていくのかって思ってね。」
【今日はVR46アカデミーの生徒らも大活躍で…】
「自慢に思ってますよ。この数ヶ月、一緒に頑張ってきたし、若手ライダーと一緒だと年を感じさせないんですよね(笑)。
ストレスを感じてた時は助けになってくれていたし…それはチームやウッチョもそうなんですけどね。良いタイミングで仕上がってこれたのは、皆のおかげですよ。」
【次はマリーニ&ベッツェッキ選手がモトGP昇格してくるのでは?】
「2人ともそう言うポテンシャルは持っているでしょうね。うちのモト2チームは上位グループにいるでしょ。僕なんか、彼らの所からムニョス(チーフメカニック)やガビラ(コーチ)を引き抜いたほどですからね。
とにかく、あの2人はベストコンビだと思いますよ。弟のルーカは僕と似たような正確さだけど、けっこう多くの点では性格的に違っていて、ルーカの方が冷徹なんですよ。ランチ(私設トレーニングコース)では僕より速いことも良くあって、あまり嬉しくはないんですけどね(笑)。
マルコはもっと熱いタイプで、時には度が過ぎることもあるけど、とにかく、才能は豊かですよ。
あと、今日のヴィエッティとミーニョも良かったですね。2人とも良いレースをしてましたよ。まぁ、1つ言うなら、2人ともゴールした後、もっと気をつけないと。」
Rossi: "Ho lottato contro Yamaha, volevano guidassi come Quartararo": "Sono vecchio ma posso fare ancora delle belle gare. Avevo iniziato a pensare di smettere, mi hanno aiutato il team, gli amici e i piloti dell'Academy" https://t.co/Y1ndyLbeYy pic.twitter.com/Qg86RU683c
— gpone.com (@gponedotcom) July 26, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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そうだ! まだみんなを楽しませる実力は十分にある!
ゴール後のパフォーマンスもよかった。
go vale gooo!!
>まぁ、1つ言うなら、2人ともゴールした後、もっと気をつけないと。
それな笑 まれに見る珍事でした。
前回の記事と同じようなコメントだけど、まぁ結果出した今なら(笑)
ただ、DUCATI、HONDA勢が不調から脱した時に今の位置を争えるか?ですね
その為にも弱気にならずに攻め続けてほしい
バニャイア、モルビデッリの教え子2人を簡単に譲らなかった走りが印象的でした
僕は年寄りだけど、ヤマハはもっと信じてくれないと”何を信じて貰いたいのかなファクトリーで来年も走りたいとか、クアルタローの走りを見てるとヤマハの契約は正解でしょのロッシはサテライトでもファクトリー契約と同等なんでしょうヤマハもロッシの事は配慮してくれてると思うけど”何を信じて貰いたいのでしょう”昨年は信じて貰えなかったから表彰台に上がれなかったとかですか、今年は信じてくれたら表彰台常連に成ってくれるのかな結果を出せば誰も文句は言わない昔みたいに思い通りになるでは
ロッシにおめでとう、を伝えるために駆けつけたMoto2で1.2位の2人(VR46)のどちらかが、杖をついてたのに笑いました。
Moto2のフィニッシュ後に手を取り合ってコケた時にケガしたのかな?そこで転んで怪我なんて…ねぇ。
ビニャーレスも言っていたけど、ロッシのブレーキング、ライン取りはしびれますね!
あの二人とは体格からして違いすぎるから、ロッシならではのセッティング、バランスってのがあるんでしょうね。
いやーとにかくロッシうれしいぞ!マシンが出来上がればまだ表彰台の常連にはなれますね!
できれば勝ってほしいけどね!
ロッシさん見てたけど、乗り方あんまり変化してない
ように見えて、でもバイクの動き(姿勢)が変わってる
と思うんですよね…
セットアップだけでミシュランタイヤ使えるのかな?…超謎…笑
いろいろ考えるのも楽しい次第ですね
レースはいいよなぁ(← 志村けんVoiceで再生してね
ロッシはもうサテライトで良いと思う。
それが周りの為でもあるし自分の為にもなると思う。
誰にだって老いは来るし、調子が悪くなる時もある。
だけど、勝てなくなった者がワークスにいるのはやっぱりおかしいと思う。
やる、やらないで揺れ動いていた心理がロッシ自身の言葉で聞けて、私はやっと腑に落ちた感じです。
GPに参戦してるライダーは、皆、常人離れしたライディングスキルの持ち主で、セット能力の有無もあるんでしょうが、マシンやタイヤに合う合わない、チョットした違いで天と地の差になってしまう厳しい世界だとロッシの件で改めて思います。特に最近はトップと下位のタイム差がほとんど有りませんしね。ロッシはそこに20年以上第一線で参戦し続けているわけですからホント凄くて素晴らしいと思います。
だから、がんばってラバト(笑)あなたもとんでもないライダーなんだから 昔、ケビンマギーっ言うすごい野生児もいましたしね。
インを余り閉めないところに自信を感じた。ビニャーレスだってブレーキングは得意なのに。
>トーヤ
確かにこの記事だけだと言い訳みたいに聞こえるけど。批判的になる前に他のサイトとかも見ましょうね。
>確かにこの記事だけだと言い訳みたいに聞こえるけど。批判的になる前に他のサイトとかも見ましょうね。
ほんとそう思う。
ここに書くのは申し訳ないが、翻訳によって印象がだいぶ違います。
気になる ならそういう バイクニュース でも読みましょう。
この記事元がレース後のSKYのインタビューならちょっとニュアンスが違うと思いますよ。
(まだまだイケるんだから)YAMAHAももっと信用してくれないと〜(笑)みたいな感じでした。
ここで使われてる写真もインタビュー内容のニュアンスと違います。
ホントにゴール後は気を付けないと。2人には悪いけど笑っちゃいました。ケガなくて良かった。それだけ暑さでヘロヘロになってたんでしょうね。
リヤホイール廻りに起因する自身のポテンシャルが発揮出来ていない感覚について否定的な声が増える中でようやく実証出来た歓びは大きなものでしょう!
周回の速さでは若獅子に敵わないとしてもレースの早さではまだ一線級を示してくれました。
サテライト契約にまで疑問視していた空気を一掃するようなレースでした。
ビニャーレスとのバトルでのブレーキングの深さは好調さの証しですね。
結局はミスして抜かれちゃいましたけど、最近だったらもっと早く抜かれてましたよね。
次も期待してます!
辞め時はとっくに過ぎてます!w
ようやり過ごしたなぁとほんと思いますよ。
毎回2連戦なら勝機も多少はあるかもなんて思いますね。
今となっては、一回毎にフィットさせることに時間が掛かるのでは?
要は用心深くなってるってこと。
タイヤに慣れてくれると良いのですがね。
ただ、数年やって難しい訳だから、なんとかやり繰りしてく感じじゃないですか?
それでもポディウム争いしてくれれば御の字です!
周囲の脱落があったとはいえ、やはりロッシには表彰台が似合いますね。これからも上がり続けて欲しいです。ろっしふみ、頑張って!
いえーい!!
ただただイェーイ!!
運もあった気がするけど、あれだけ皆ヘトヘトな中、集中して走り切ったあたり、すげーと思う!!
次はもっと上をー!!
パルクフェルメで子供みたいに、あんなに喜んではしゃぐロッシって初めて見た気がする。
見てる方も嬉しかったし、自然と笑顔になったよー
もっともっと見ていたい!頑張れロッシ♥