『ドヴィツィオーゾ:フロントタイヤに想定外の問題が…』
★7月26日(日)、アンダルシアGP(第2回ヘレス戦)のモトGP決勝戦で、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が6位だった。
★グリッド14位スタートだった。
★先週のレースでは表彰台獲得(3位)だった。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「厳しい週末でした。予選からして…14位グリッドはマズいですよね。日曜午前のウォームアップではわりに楽観的で、電制システムに手を入れ、ブレーキングで良い動きができるようにしてみたんですよ。遅めのハードブレーキングができるようにね。
ところが、レース本番ではフロントタイヤに想定外の問題が出てしまって。コーナー中盤が失速してしまったんです…高速コーナーも低速コーナーもプッシュできなくなってしまって。
タイヤ自体の問題とは言えないですね。ただ、とにかく、異常な感じではありました。」
【今回はがっかりレースになってしまったのでは?】
「最終的に、それなりのポイントは稼げたけど(10ポイント)、ただ、今回の2戦で26ポイントと言うのはねぇ…もっと獲得したかったんですが。
物事って言うのは色々な形で起きるものだけど、思い通りのことはできませんでしたね。
バニャイアの一件があって、表彰台争いができそうなチャンスも出てきていたのに、コーナー中盤で失速してしまうと言う新たな問題が出てしまってねぇ。
正しい方向に進んではいるし、前進もできてるんですが、ただ、まだまだ道は長いんですよ。」
【しかし、次はブルノとオーストリアと言う得意トラックだし…】
「そうですね。ただ、得意トラックだからと言って、確実に勝てるわけではないから。ああだこうだと言う前に、とにかく万全の状態になるよう、タイヤを上手く機能させられるような何かを突き止めていかないと。
情報量も増えてきてるんで、上手く活用していかないとね。」
【タイトル争いについては?】
「可能性は豊富にあるわけだから考えていかないと。ただ、クアルタラローが既に50ポイント獲得してますからねぇ。
でも、毎回、レースは別物だから。とにかく、チャンピオンシップについて考える前に、まず万全の状態にしていかないとなりませんね。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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ドビもブレーキニストだからか、ちょっとヴァレと似たコメントが見受けられるけど、ヘレスのコンディションなのかコースや走らせ方、タイヤとの相性に問題があるのか、ベテラン勢どう解決して行くのか見処だねぇ。
面白いことに、ヤマハとドカティはサテライトの方が調子がいいね
バイクの素地が良いのに、ファクトリーチームは新パーツ持ち込みすぎなんじゃねーの