『ジャーヴィス:エンジン故障の原因は…』
★ヤマハの2020年版モトGPエンジンは相変わらずトップスピードでは他メーカーに劣るものの、加速などは改善されており、ヘレス2戦で優勝2回(クアルタラロー)、2位2回(ヴィニャーレス)、3位1回(ロッシ)を獲得している。
★しかし、そのヘレス2戦中、既に3基のエンジンが故障し、それによりロッシおよびモルビデッリ選手はレースをリタイヤせざるを得なかった。
★当初、故障の原因はセンサーの問題か、もしくは酷暑に依るオーバーヒートと考えられていたが、先日、リン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)が次のように説明した。
「まだ原因が解明したと言える状態ではなく、現在、解決に向けて作業を進めているところです。解決する自信はありますよ。
こう言ったエンジンは多くのコンポーネントによって構成されており、各コンポーネントはヤマハの純正品もあれば、外部サプライヤーに供給されている物もあります。これ以上、詳しいことは言えませんが。
どの箇所に問題があったかについては突き止めたと思います。現在は、解決に向けて作業を進めているところです。今後、諸問題を回避できることについては自信を持っています。
単純に速度を落とすことで同問題は解決できないでしょうね。そう言った問題ではないのですよ。」
MOTOGP – Perchè i motori Yamaha si rompono? Lin Jarvis assicura: "Stiamo lavorando per trovare una soluzione" @MotoGP @yamaharacingcom #Corsedimotohttps://t.co/fZsgSsTIIc
— corsedimoto (@corsedimoto) August 3, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
問題だった部品を交換してもレギュレーションに違反しないんだったら、1度降ろしたエンジンもまた使えんの⁇
ヤマハライダーは使えるエンジンがすでにギリギリだったよね
原因と対策内容がレギュレーションに抵触しないものである事を切に願うのみです。
過去に無いレベルのポテンシャルを持った4名のライダーが余すところ無く本領発揮するところを是非とも見たいものです。
当然の事ながら詳細は何も分からないですよね。まぁリン・ジャービスが解決の自信があると言うのならそういう事なんでしょう。今後の展開を見守りましょう。
フランコの状況とヴァレのコメントからオイルポンプ周辺ですかね。
エンジンの年間使用数を超えた場合のハンディキャップがどのようなものか知らないけどマルケスがいない今のMOTOGPならセッティングを決めた上での最下位スタートでもいい勝負ができそう
年間使用基数を超えた場合、ピットレーンスタートみたいですね。
ハーフコンディションじゃあるまいし、普通に考えたらトップ争いは難しくなりますよね。
SBKでも両ライダーがトラブルでリタイアしてましたね。
今年のヤマハはどうしちゃったんでしょうか?ライダーが不信感を持たないように、しっかりと問題解決して欲しいです。