『ホンダは中上貴晶で表彰台を目指す』
★マルク・マルケスが右上腕骨骨折で欠場が続くなか、先のスティリアGPのホンダ勢のリザルトおよび総合順位は以下のとおり。
7位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR、総合6位:46ポイント)
16位アレックス・マルケス(ホンダファクトリー、総合15位:15ポイント)
17位カル・クラッチロー(ホンダLCR、総合21位:7ポイント)
18位ステファン・ブラドル(ホンダファクトリー、総合23位:0ポイント)
★ホルヘ・ロレンソのコメント。
「複雑なマシンですよ…特にフロントがね。フロントタイヤのフィリーングをそれほど必要としないライダーもいれば、そこが一番重要ってライダーもいるから。
僕の場合は、とにかくフロントの安定感が重要だから、このマシンに関しては他の選手よりも苦戦してしまって…。
今のところ、これに乗って勝てるのはマルク・マルケスだけでしょ。ポル・エスパルガロはいずれ、後悔することになるんじゃないんですか。」
★現在、ホンダの期待の星はタカアキ・ナカガミである。ナカガミ選手はマルク・マルケスのデータを研究しつつ、そのライディングスタイルを踏襲しようとしている。
★ナカガミ選手のチーフメカニックを務めるジャコモ・グイドッティ氏のコメント。
「ライディングスタイルやセッティングを単純に模倣するだけでは上手くいきませんよ。
私達はタカからベストなものを引き出そうとしているだけでね。もちろん、マルクがどんな風にマシンを取り扱ってるかを伝えはするし、そう言うことは去年もやっていたわけですが…
ただ、(中上は)去年と違うことをしているわけではないんですよ。単純に適応してきているだけでね。
私達は彼のことをトップライダーとして接し、真実を伝えていってます…例えば、『ここを学ばなければならないよ』とか『ここは少し変えた方が良いよ』なんて風にね。
アドバイスを与えると、スポンジのように吸収してくれるんですよ。」
★タケオ・ヨコヤマ氏(ホンダHRCテクニカルマネージャー)のコメント。
「タカはマルクのライディングスタイルに合わせていってるんですよ。まぁ、かなり難しいんですけどね。
ホンダHRCでは、確かに以前より彼のサポートをしています。邪魔になるのではなく、集中できるような手助けになってくれていると良いんですがね。
あと、身体面に関しても考慮すべきでしょう。タカの体格は、いまやマルクに似てきていますからね。
ホンダ機に乗るには、ライダーの体力や体格がきちんと仕上がっていなければならないんです。マルクはもちろんのこと、今ではタカもこのマシンのポテンシャルをフル活用できる状態になっていますね。」
MOTOGP – Stagione #MotoGP da dimenticare per #Honda senza Marc #Marquez. HRC lavora intorno a Takaaki #Nakagami per dare l'assalto al primo podio 2020.@MotoGP @HRC_MotoGP #Corsedimoto https://t.co/UtFWBWib6O
— corsedimoto (@corsedimoto) August 28, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
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Il commento dell’ex Lorenzo
イタリア語は良く解りませんが、Cal Crutchlowのコメントとして紹介されている
箇所はJorge Lorenzoによる過去の発言ではないでしょうか
おそらくは下記記事からの引用だと思いますが
https://motosprint.corrieredellosport.it/news/motomondiale/moto-gp/2020/08/18-3283398/lorenzo_pol_espargaro_si_sta_pentendo_di_aver_lasciato_ktm_/
確かにその通りです。
本文の方のみ見て、小見出しを読み飛ばしていたため、ミスってしまいました。
有難うございますね❤
やべえな…中上の時代きちゃう……
なんか、マルクマルケス製造所みたい…
クローン1号Takとかならんでね。
イタルトランスの時みたいなワクワク期待!
今季は第3戦辺りから、オッと感じる走りの変化が有った、何かしら掴んで自分の物にしたような、進化が有ったんだろうね。
今季は勝負の年だけど表彰台だけじゃなく、勝ってしまうポテンシャル有るかも、だからこそ怪我に注意して欲しい。
「ホンダ機に乗るには、ライダーの体力や体格がきちんと仕上がっていなければならないんです」
当たり前そうな言葉だけれど、今の車両がマルケススペシャルだよと暗に示してるようですね。
近年満身創痍のルーチェが契約終了になるのも分かります。
中上も怪我せずに乗り切ってほしいもんですね、そうすれば結果も付いてきそう。
「ホンダ機に乗るには、ライダーの体力や体格がきちんと仕上がっていなければならないんです」
この方は前から好きじゃないけど、いやなコメントですね。
仕上がってたであろうマルケスだって、一線を越えれば大けがしちゃうんだから。
なんにしても中上にがんばってもらうしかないもんね。
これでシーズン表彰台0になって、ホンダがコンセッションとかになったら目も当てられない。
コロナの影響で、今シーズンは表彰台0でもコンセッションは付かないんでしたっけ?
そうかぁ、
フロントが重要ってロレンソさんの話か。カルさんも同じかも知れないけど
恐らくは、今は羽根もあるし
フロントの問題はグリップレベルではなく、ステアリングだと思うけどな。
それだと考えてることの辻褄は合うから。
V型エンジンにも利点と欠点があるから、
理解して操縦してくれよ、ってのは昔からホンダは変わらないね。
ホンダはエンジニアが強いから、いつからか尖ったマシンが多い気も…まあ
あとはビバンタム(通称ミシュランマン)の呪いか笑
リアがフロントにちょっかい出すなんてね、motogp機のスピードレベルだと…
気絶レベルですね笑。現役の最高峰の選手が苦労するんですからね
大変ですねぇ…(他人事)
やはり、ホンダ機は求められるフィジカル&テクニックが用意出来ないとどうにもならない代物なんでしょうね。
古い話で恐縮ですが、強烈なパワー&容易に曲がらない「’88 NSR250R」を思い出します。
蛇足ですが、DJ-1Rからモデルチェンジした「’89 DJ-1RR」も曲がらなくなった。
タカは精神的・肉体的に柔軟だから(若いから)こそ、フィジカルやテクニックをアジャスト出来るのでしょう。
柔軟さが失われたジジイになりつつあるであろう、クラッチ老(失礼)が見捨てられるのは仕方の無い事かもしれません。
老ッシ(失礼)が悪くない成績を残せるのは、ヤマハ機の扱い易さがあるからかと・・・
>BWH
誹謗中傷でしかない。それで冗談の範疇に収まってると思う?
中上が前に言ってた「マルケスの乗り方を真似してみたんですよ」とか見るといかにも事もなげに速くなったように見えるけどそんなわけないよね。
そもそもホンダのライダーなら誰しもマルケスみたいにやってみようとデータも参考にしてるだろうし、結果的には誰もうまくいかなかったわけだから、やっぱ中上の適応力というか素質は凄いんだろうな。
まあ実際クラッチ老の言う通り最新型の呪いはあるかもしれないが…
中上選手もマルクの走りを完コピするのは無理と言ってますね。マルクの乗り方は他サイトでも色々書かれていますが、フロントタイアの使い方がまるで違うとか、ブレーキングでフロントをロックさせるとか、フルバンク中にステアリングをロックするまできってフロントのグリップをさぐったりとか、ほんまかいな?でもマルクだから考えられない事あっさりやってるのでしょう。中上選手もマルクの走りに合わせていけるのはスキル高い。めちゃくちゃ応援してるからね。缶ビール握りしめて。
表彰台を目指すメーカーに落ちぶれてしまいましたか・・・・、
頑張れ、タカ。
表彰台の一番高いところに行ける、と信じてる。