『クアルタラロー:ヤマハよ、回答を求む!』
★8月23日(日)、スティリアGP決勝戦でファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)が13位だった。
★現在、総合順位は以下のとおり。
総合首位ファビオ・クアルタラロー(70ポイント)
総合2位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(67ポイント)
総合3位ジャック・ミラー(56ポイント)
★クアルタラロー選手のコメント。
「僕は100%の力で頑張ってるんです。でも、ブレーキと格闘しなければならず…そのうえ、他のエリアにもけっこう問題が出てしまってるんですよ。
ヤマハにはやるべきことが山積みで…うちにとって、楽な時期とは言えないですね。」
【しかし、次のミザノGPはヤマハ機にとって得意なトラックだから…】
「うちが求めている回答を、ヤマハが探り出してくれると良いんですが…。うちにとって必要なことなんですよ。
ミザノだと、グリップ面では問題は少ないでしょうね。でも、このマシンの他の弱点が解消されるわけではないから。
でも、ヤマハからポジティブな回答が得られれば、戦闘力を上げていけると思いますよ。」
【タイトル争いについては?】
「今でも有力候補の中には入っているけど、ヘレスの時ほどの自信はないです。
現在、抱えている問題からすると、チャンピオンシップのことを考えるのは本当に難しいんですよ。」
MOTOGP – Fabio #Quartararo, dalle vittorie in #Spagna ai tanti problemi in #Austria. "Yamaha ha tanto lavoro da fare." Lotta iridata? "Difficile pensarci adesso" @MotoGP @yamaharacingcom @FabioQ20 #Corsedimotohttps://t.co/q5FhFnA991
— corsedimoto (@corsedimoto) August 28, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
クアルタラロー選手のブレーキ問題は、ホールショットデバイスに関係してるんじゃないかって話は、note『スティリアGPまとめ』でどうぞ!
ブルノ&オーストリア、スティリアの『GPまとめ』3本とも読むなら『まぐまぐ』がお得です!
ヤマハの方が性能不足(?)で謝罪したことがまだ記憶に新しいですが、
近年のヤマハって上手くいったり、いかなかったりが激しい気がします。
チャンピオンシップのポイント的には接戦で面白いんですけどね。
うまく改善できることを願うばかりです。
2021ラインナップ(空想)
ホンダ1・・・マルケス、中上
ホンダ2・・・アレックス、長島
ヤマハ1・・・クアルタラロ、ザルコ
ヤマハ2・・・ロッシ、ルカ
スズキ1・・・リンス、ミル
スズキ2・・・イアンノーネ、ビニャーレス
ドカティ1・・ドビ、ロレンソ
ドカティ2・・ミラー、バニャイヤ
KTM1・・・ビンダー、オリベイラ
KTM2・・・ポル、マルティン
アプリリア1・アレイシ、ペトルッチ
アプリリア2・ベッツェッキ、バスティアニーニ
(モト2ライダーはどこでもいい、、、)
世界最高峰のMotoGPでもこんな事あるんですね……。色々試したりしてるからなんでしょうか。
ブレーキに不安があるとそりゃ早く走れませんよね。またマーベリックみたいな事になったら洒落になりませんよ……。
マシンについて凄く気に入ってるって言うライダーいないんですか?
メーカーから雇われているんだし、基本そういう姿勢でメディアには接するべきだと思うけどちがうだろうか。
今はライダーがマシンに愚痴りまくるのが主流になってしまったように思えるけどなぜだろう
ライダーが偉くなりすぎたのか
2016以降ずーっとのヤマハのグリップ無い無い病にクアルタラロも苦しむんだろうね。才能あるライダーなのにかわいそう。
気温が低すぎてグリップがない。気温が高すぎてグリップがない。雨が降ってるからグリップがない。FPではグリップがあったのに決勝ではグリップがない。レース序盤からグリップがない。レース後半でグリップがガタ落ちになった。ハードタイヤではグリップが無かった。ソフトタイヤでグリップが無かった。摩耗でグリップがなくなった。ブレーキングでグリップが無かった。コーナー立ち上がりでグリップが無かった。………
………何しろありとあらゆる場面でグリップがない。それがヤマハ…
ブレーキに不安なんて、レベルはダンチですけどスポーツ走行枠並みですね。
> ンダンダさん
クアルタラロが愚痴をこぼし始めたのはここ2〜3戦の事です。ちゃんと機能してる時にはこんなことはなかったし、ライダーがマシンに対して不満を漏らすなんてことは古今東西ありますし、最近のライダーが偉そうとかってことは無いと思います。
焦って移籍を決めるとポルやロレンソみたいになるからな
長い目で見たらヤマハで自分の地位を築いた方がいい
共通ECU、テスト回数制限、コンセッション。
色々な制約の中で上手くやらなきゃいけないんだけど、
KTMのようなコンセッション組の脅威に対抗するため、
バランス以上に自分の強みをいかしていかなきゃいけない。
そこらへんの弊害が選手たちにいってるんですよね。
満足に走れなかったり、少しの環境変化で順位が大きく変わるような現状は面白くない。
共通ECUの廃止。これしかないとおもうんだけどな〜
ファビオ。
いろんな経験を積んで、大きく成長して。
しんどい時もあるけど、チャンピオンに成長
するには、いろいろなことを克服して、自信
を深めていく過程も必要だから。
でもヤマハさん、なんとかしてあげて。
この写真、ウシジマくんにでてくる椚みたいだな(笑
今や完全に欧州勢に追い風が吹き勢いが止まらない中
ヤマハ勢は開幕二連勝の1・2・3が遠い昔の様で・・・。
ミザノでも一発タイムは良くても何か気持ちが晴れない様な
そんな空気がピット内に漂いそうな感じのヤマハを想像してしまう。
ヤマハはエンジンキャラクターに問題があるんじゃないのかな。