『リナルディ:ロッシからメッセージが来た!』2020 SBK テルエル』
★9月4〜6日、SBK テルエル戦でマイケル・リナルディ(ドゥカティ、イタリア出身)が、レース1で優勝、スーパーポールレースで3位、レース2で2位を獲得した。なお、総合順位は6位となった。
★同リザルトにより、リナルディ選手には2021年に向けてSBKドゥカティファクトリーの望みが出てきたと言われている。なお、実現した場合、チームメイトはスコット・レディングと見られている。
★リナルディ選手がレース2終了後、次のように話した。
【レース2の第6ラップではレイ&レディング両選手を一気に抜き、ラスト3周と言うところまで首位を固持したが…】
「トップに立った時、土曜と同じリズムでは走れなかったんですよ…ちょっと暑かったもんですから。できるだけ強くプッシュし、ミスをしないようにしていました。
背後にジョニー(レイ)の気配を感じてたんで、抜こうとしていることは分かってました。それで、もう、自分の中で葛藤が生まれて…『よし、戦おうじゃないか!僕だって勝ちたいんだ』ってね。」
【しかし、結局、レイ選手に抜かれてしまい…】
「あのまま続けていたら、転倒のリスクがあったもんですから。だから、2位で満足してます。」
【レース1ではレイ選手に5.888秒の差をつけて優勝したが…】
「ホテルの部屋に戻った時、1位のトロフィーが置かれていて…もう、信じられないような気持ちでしたね。
レース後は両親から電話が来て…母なんか午後3時から泣き始めて、日曜の朝まで泣いてたらしいんですよ。大感激していました。」
【土曜にはドヴィツィオーゾ選手から、日曜にはロッシ選手からもお祝いメッセージが来たそうで…】
「ドヴィとは良い友だちなんですよ。音声メッセージを送ってくれてました。
その後、日曜日の朝、登録していない番号からメッセージが入っていて…ヴァレからだったんですよね。もうね…優勝したのと同じぐらい感動しましたよ。
自分らは物凄いことを成し遂げたんだなぁ〜と…誇らしい気持ちになりましたね。」
SUPERBIKE – Michael #Rinaldi chiude il suo miglior week-end nel Mondiale #Superbike. A complimentarsi con lui anche Andrea #Dovizioso e Valentino #Rossi.@WorldSBK @michaelrinaldi_ @ValeYellow46 #TeruelWorldSBK https://t.co/sKP7l5DCB9
— corsedimoto (@corsedimoto) September 6, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
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めっちゃええ話やなぁ
普通は知らない番号から着信なんてろくな電話じゃないけどね。
それがロッシかぁ〜すげーなぁ
いい話だ。リナルディは普通にドカのワークスと張り合ってたから表彰台行くと思ったけどまさか早々に優勝とは……よかったですね!
管理人様
あのまま続けていたら、店頭のリスクが→転倒 かな?
有難うございます❤
一応、毎回、読み返してるんですが…どこでもれるものやら…