『ドヴィツィオーゾ:僕はコンスタントなタイプだったのに…』
★9月13日(日)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が7位だった。
★今回のドヴィツィオーゾ選手は不調だったにもかかわらず、ファビオ・クアルタラロー転倒リタイヤにより総合首位は浮上した。なお、6ポイント差である。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【総合首位となったが…】
「レース中はかなり苦戦したけど、今は総合首位について考えられるわけですよ。いろいろな理由から、本当に奇妙なシーズンですよね。
それから、ペッコ(バニャイア)が物凄かったですね。序盤ラップは一緒だったんですが、その後、ぐんぐん追い上げて行ってましたね。このタイヤをフル活用して…僕には、ああ言う操縦はできなかったです。
僕は自分のラインやコーナー進入、ブレーキングでのアプローチを改善しないと。本当に、それが現実なんですよ。去年と同じ操縦をしていては通用しないんです。僕は間違った乗り方をしてるものだから、結局、レース中、右腕が利かなくなってしまって…まさにスムーズさに欠けるからなんですよね。走っている最中、力を抜くことができないせいで…身体の使い方が悪いんですよ。
火曜テストは大いに活用しようと思ってます。レースのストレスなしに細かいディテールの追求ができるわけだから。」
【どうしてここまでリザルトに浮き沈みがあるのか…】
「僕が苦戦しているのは、スピード面なんです。これまでのキャリアでずっと、僕はけっこうコンスタントだったんですけどね。ところが、今はそうはなってくれなくって…僕としては、チャンピオンシップが揺れてることに関して興味はないんですが、ただ、僕はずっと安定している方だったのに、今はそうできずにいるわけでね。
優勝ライダーの顔ぶれがどれだけ変わろうと、常に上位にいると言うのが僕の強味だったのに、今はそうなってくれないんです。」
【とにかく、総合首位なんだから、もっと笑って!】
「あんなレースの後に、総合首位になるなんて本当に変な感じでねぇ。今年は高い戦闘力で走れたのは、ちょっとしかなったと言うのに…。
まぁ、事実なんだから、こちらが合わせていかないと。自分の好みのやり方では遅いのならば、努力して良い状態にもっていかないとね。今のスピードではタイトル争いなんて無理なのだから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
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バニャイアさんもライディングをドカ用にしてるとの話ですし、
ドビィさんもアジャストして好調に移行して欲しいなぁ
(ペッコさんはひょっとして天才ですかね?)
見てると典型的な大排気量乗りに見えますが
アレがあるんで操縦に関してはよくわかりません笑
(アレ=手動リアサス)
ミシュランもムービングはかなりありそうなんで
経験がむしろ足枷なのかもしれない、奇妙な事態ですね