『ホンダ、ホールショットデバイス研究中』
★今シーズン、ホンダはマルク・マルケス不在により苦戦しているが、現在はホールショットデバイスの研究・開発に励んでいる。
★ホールショットデバイスとはドゥカティが最初に導入したシステムで、スタート時に車高を下げ、ウイリーを抑える効果がある。
また、走行中、直線コースでも同様の効果を求めたり、コーナー立ち上がりでのグリップ強化のために使用されたりもする。
★ただし、コーナ旋回中は作動させるタイミングが難しいとのことで、今のところ、ドゥカティも含め、全トラックで使用しているメーカーはない。
★ホンダも何戦か前から同システムを使い始めており、タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)もスタート時に使用していた。
A Sunday morning surprise! 😎@takanakagami30 tops the warm-up ahead of @FrankyMorbido12 and @JoanMirOfficial! 🏁#SanMarinoGP 🇸🇲 pic.twitter.com/gkycOk3CHd
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 13, 2020
★ステファン・ブラドル(ホンダファクトリー・テストライダー)のコメント。
「(ホールショットデバイスの使用は)操縦中はちょっと難しいんですよ。バルセロナではグリップのレベルが低かったし、リアタイヤもかなり滑ってましたからねぇ。
自分のライディングスタイルに合わせて、上手くコントロールしていかなければならないんです。」
★なお、ホンダは先ごろ、2021年末にF1参戦から撤退することを表明したが、モトGP/モト3/スーパーバイクプロジェクトに関しては継続するとのことで、タカヒロ・ハチゴウ氏(八郷隆弘、本田技研工業株式会社の代表取締役社長)が次のようにコメントした。
「レースはホンダのDNAですから。その他レースに関しても、これまで通りの情熱でもって継続していきます。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
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ドカティと同じくリアが沈んでる。
ヤマハはフロントが沈むタイプ?
どっちが良いんだろう。
ホンダF1撤退かあ〜。
EVに注力なんだろうね。
とりあえず2輪は継続だけど、
これからほんとどうなるのかな?
もうこれ以上ガソリンエンジンの進化は必要無さそうだ。
八郷さんは二輪の方やからな
去年ファビオとマルクのリアブレーキの操作が話題になっていたけど
それと同じようなこと(リアのトラクションを稼ぐ)ができるなら
リアが沈むタイプのが旋回時に使うとき良いんじゃないですかね
結局ファビオなんかその装置に指引っ掛けたせいでFP中にオーバーランしたりしてましたが
ウイングレットといい、スプーンといい、ホールショットデバイスといい、新しいアイテムを創造するのはDUCATIが秀でてますね。あっサラダボックスって有効だったんですかね?
昔はフロント16インチやアンチノーズダイブはSUZUKI、YPVSはYAMAHA、オーバルピストンはHONDA、日本メーカーも色々産み出してたと聞いてますが…(事実と違ったらごめんなさい)
かつては走る実験室だったホンダ!
これからは人気が下がる一方のf1に予算を絞られず、復活希望です。
V5も素晴らしかったです。
>あっサラダボックスって有効だったんですかね?
リアについてるマスダンパーと予想されていたやつですかね?
効果はあったと思います
あの頃はニコニコしながらペトルッチがドカの秘密を喋っちゃったりしてたのに
思えば遠くに来ました…